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【特別展】コスチュームジュエリー〜美の変革者たち〜

🌼自己紹介🌼

✧京都在住┆フォトグラファー10年目
✦夫、息子(R4生まれ)、猫♀(6歳)、猫♂(5歳)
✧37歳で出産。女性ホルモンに振り回されがち。PMDD改善中
✦産後の調子が悪くすべての自信を失う。からの再出発としてのnote
✧産後大変だったこと、子育てのこと、写真のことなどを書いています。
✦100日連続投稿チャレンジ中

この白鳥のブローチ、可愛かったー。

京都文化博物館で開催中の「特別展 コスチュームジュエリー」をみにいってきました。

美術館は、3年に1回くらい行くレベルです。
広告で流れてきて、
行ってみたい!
美しいものに触れたい!
と思い、
友人のジュエリーデザイナー由美さんを誘って行きました。

まとめると、コスチュームジュエリーとは、
貴金属をもちいるファインジュエリーとはことなり、デザイナーのデザインを表現するため、自由な素材で作られたファッション・ジュエリーの総称を言います。

コスチュームジュエリーとは? その魅力あふれる世界や歴史に触れてみよう

予備知識なく行きましたが、
いわゆるダイヤモンドや宝石の使われたジュエリーではありませんでした。
ガラスや模造パールやその他いろんな材料が使われた、デザイン第一のジュエリーです。

赤って美しい。
シャネル

京都文化博物館は初めて行ったんですが、
意外と広くて、ジュエリーの点数も予想以上でした。

基本撮影はNGですが、4箇所だけ撮影OKな場所があります。

デザイン楽しんでます!という感じのジュエリーがたくさんあって、
遊び心も感じられて見応えのある展示でした。
わたしは「花火」というタイトルのチョーカーがお気に入りです。


あと、ディオールのデザインの繊細さは、
パッと見て「一番好き!」となる美しさでした。
以前、オートクチュール刺繍というものを習っていたのですが
あの時感じていた繊細な美しさを思い出していました。

博物館での展示方法なのか、
ジュエリーキラキラ✨な展示方法でないので
写真で見た方がキレイだな、と思いました。

繊細で美しいものが大好きですが、
ユニークなものも大好きで、
以下がわたしのお気にいりコレクション(撮影可なものだけ)です。

マンダリン
道化師
太陽神

欲しい!と思うくらい、心惹かれるジュエリーでした。
展示ケース上からのスマホ撮影なので、写真が残念な感じになってますが、実物はとっても可愛いですよ。
太陽神の目が死んでますが、実際はキラキラです⬇︎

太陽神ポストカード書いました。

ジュエリーと聞くと、
宝石キラキラのものを想像してしまいがちでしたが、
コスチュームジュエリーというジャンルを知って、
「創造」ってすごいな!と
心踊りました。

もっと自由にいこう!と
背中を押された気持ちです。

最近遊んでないな・・・と思ったところからの
ジュエリーと映画鑑賞。
美しいものや、好きなものに触れるって大事ですね。
久しぶりに京都の街中を歩きましたが、
そういえば意味もなくいろんなお店を見て回るの
好きだったなと思い出しました。

「好きなもの」って
自分の次の進むべき道を
そっと教えてくれるような気がします。
追われるようにすぎていく毎日ですが
意識して「好き」が広がる予定を入れたいなと思いました。

京都での展示は4月14日(日)までだそうです。
気になる方はぜひ。


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