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書きながら考えるタイプの人間

🌼自己紹介🌼

✧京都在住┆フォトグラファー10年目
✦夫、息子(R4生まれ)、猫♀(6歳)、猫♂(5歳)
✧37歳で出産。女性ホルモンに振り回されがち。PMDD改善中
✦産後の調子が悪くすべての自信を失う。からの再出発としてのnote
✧産後大変だったこと、子育てのこと、写真のことなどを書いています。
✦100日連続投稿チャレンジ中



最近、
ぽんこつ母さんは「思考がゆっくりタイプ」と言われて
ええその通りです、と思いました。

特に、話す時って頭が真っ白になってしまいがちです。
いくら話す内容をメモしていても
そのメモを見ながら頭が真っ白になるんです。
何話したらいいんだっけ?状態になります。

特に、コロナを経てオンラインでばかり人と話していたので
対話スキルは地に落ち、口下手を極めております。

かといって
口下手だなぁ、
うまく話せなかったなぁ、
なんて悩むタマではありません。

うまく話せないなら、うまく書けばいいんです。
自分を表現する手段なんて、腐るほどあります。

思えば思春期から基本的に口下手です。
思ったことが言えない人間なんです。
30何年もそれをやってきてるんだから
それなりに対処法も身についてきました。

うまく話せないから、書いて書いて書きまくってきました。
いかなる時も書いてきた。
書きながら物事を考えるのがとても好きです。
思いついたことを書いていくこともあります。
指で考えている、
目で文字を見ながら考えている、そんな感じです。

結婚の時の、夫のご両親への挨拶。
どうせうまく喋れないからと、
「嫁の履歴書」というものを自作して渡しました。
性格や好きなものを書いたものです。
それで伝わるんです。
もしわたしが話が上手い人間だったら
この「嫁の履歴書」なるちょっとおもしろいものって
生まれなかったわけです。

不得意があるからこそ、
こうしてクリエイティブなものが生まれる。
それって、楽しいですよね。

不得意なものを練習してできるようになる、
というのもとても素晴らしいことですが
不得意だからこそ、別の得意なものを見つけて
それを磨いていく道もあります。

すべてを完璧にできる人間になりたいわけじゃない。
そこに幸せがあるわけじゃない。
そういうことがわかるようになったのも
歳を重ねたからですね。

他にも
「ぽんこつ母さんは、目で聞くタイプの人よね」
とも言われたことがあります。
これも本当に、そう思います。

どこか少しズレながらも
こうして生きてこれて
しかも今は脳内お花畑で
幸せに毎日暮らしているのです。

できない自分に誇りを持って
生きていける自分になりつつあります。

というわけで
風邪をひきました。
皆様もご自愛くださいね。

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