またお家を建てる機会があれば外構工事を費用の調整地にしない
こんにちは。
先日、費用とタイミングの問題もあり手が付けられていなかった外構工事をお願いし、その工事が完了しました。
つまり、外構工事を2度に分けて実施したことになります。
元々予定していた外構工事ではありました。
納得のいく仕上がりにしていただき感謝をすると共に、
お金に目を向ければやはり出てくる感想としては「高いなー」ということ。
工事に見合わない費用を取られたというわけではなくて、
そりゃ、やりたいことやれば相応に費用はかかってくるよな。ということです。
今回改めて外構工事について考える機会がありました。
そこで感じたこととして、
お家づくりにおいてなぜ外構工事が費用の調整地になってしまうのか。
素敵なお家に仕上げたいと思えば思うほど、外構はこんなにも重要なのに!
そんなことを思いました。
お家を販売している(窓口になっている)のはハウスメーカーです。
お家を作るためにハウスメーカーに問い合わせ商談を開始しているわけですから、
施主もお家の中身を素敵にしようと視野が狭くなります。
厳密に言えば、ハウスメーカー側からすればお家づくりにお金を落としてもらいたいので、外構の重要性をイチからしっかり説明するところが少ないのかもしれません。
施主に対し、外構工事に関する情報をしっかり提供できているかと言われれば、そうではないところがほとんどではないでしょうか。
仮に、この土地とお家であれば外構は100万円くらいですね!
と、営業から言われた場合、
え、マジで!ラッキー!お家づくりにもっと費用がまわせる!
なぜかこう思ってしまう思考がお家づくりの怖いところです。
普段のお買い物であれば、本当か?と、疑っていたはずなのに。
美味い話には裏があるとあれだけ学んできたのに、ことお家づくりとなると途端に盲目になります。
100万円で済むことはほぼほぼあり得ません。
私たちの土地は旗竿地、つまり不整形地です。
整形地と比較し全く見所のない造りであるにも関わらず、外構費用は総額280万円かかっています。
手付かずな箇所を残す土地で4ヶ月ほど住んでみて思うことですが、本当に不便ですよ。
見た目の良いお家に仕上げたいからお金がかかるのではなくて、
普通に生活をするためにはお金がかかってくると考えた方が無難です。
なので今回の経験を通じて思うこととしてはタイトルの通り、
またお家を建てる機会があれば外構工事を費用の調整地にはしません。
これをしてしまうと、結局予算オーバーするんですよね。
まず外構で、いくらくらいかかってくるか明確にしてからお家づくりに臨んだ方が良いと思ったことを今回の記事としました。
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