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【2024チーム 幹部紹介】主将 新4年 徳田修吾

 昨年度、学習院大学男子ラクロス部の活動にご支援、ご声援をいただいておりました保護者の皆様、OBOGの皆様、学校関係者の皆様に、この場を借りて感謝申し上げます。
 今年度も変わらぬご支援、ご声援の程、何卒宜しくお願いいたします。

 上記は去年、副将としてブログを書いた際のコピペです。ただ去年と違うのは、ただの定型文としてではなく我々ラクロス部に携わるすべての方に心の底から感謝を申し上げたいということです。昨シーズン、三年生ながら副将を務めさせていただいたことで強く実感いたしました。日々の活動が多くの方々によって支えられている、このことを忘れずに2024シーズンを邁進して参ります。

 また、この場を借りて先日引退された四年生に感謝申し上げます。 
 生意気な後輩だった思います。好き勝手やれるような環境を作っていただいて本当にありがとうございました。四年生が残してくださったものを次の代へと文化として引き継いでいく、それもまた僕たちの役目だと思います。
(引退後も北グラに来てくださり嬉しいです)

 

 改めて自己紹介をさせていただきます。2024シーズン主将を務めます、新四年DFの徳田修吾と申します。よろしくお願いします。

 冒頭長くなりましたので手短にお話しをさせていただきます。

 

「その年のチームの強さは一年間では決まらない」

 

 この言葉は、主将になるに際し各大学の引退される四年生のブログ等を拝見した際に頻繁に目にした言葉です。そしてこの言葉は僕の中で2024チーム立ち上げの際の基盤となるものでした。
 
 

と言いますのも、上記の言葉を言い換えると

「この一年間の取り組みがこの先10年間の学習院の強さを決める」
 

という言葉になると思っています。
 
 チームの体制を作る時に単年であってはいけません、その先も考えていかなければならない。「日本一」を目指すチームであれば尚更です。

 これがチームビルディングをする上で僕の中で最も意識していたことです。
 この一年間の取り組みというのは、練習内外の取り組みはもちろん、組織体制においてもです。
 ただ、これはチームビルディングの時にだけ意識すればいいものでありません。シーズンを通して、これが一部で戦える基準なのか、これをこの先十年間の基盤にできるものなのかを主将として問い続けていきます。下級生はただひたすら自分の成長に貪欲になればそれがチームのためになると思います。一方で、幹部そして四年生は自己成長にプラスしてチーム全体を幅広く、そして長期的な目で見ていく必要があると思っています。
 

 

 一年生の時は他の人はどうでもよくて自分のためだけに活動していたのに、今は全て後輩のためと思うと頑張れる、不思議なものです。

 
 一部昇格という結果を後輩たちに残して引退します。一年間、ご支援、ご声援、ご指導よろしくお願いします。

 全くもって手短ではなかったです。申し訳ありません。最後まで読んでいただきありがとうございました。

主将 徳田


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