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2023年5月23日 読んだ記事・ニュース
RubyKaigi 2023 に参加してきました!
2023年5月11日〜5月13日に開催されたRubyKaigi 2023の参加レポートです。次の2点が気になりました。
irb はサジェストされるメソッドが不完全であったり、メソッドチェーンの呼び出しで補完が動かないといった問題があります。
katakata_irb を使うと、そのような問題が解消され、補完機能が強化されます。
debuggerを使ってコードリーディングする際の辛さを解決するためのソリューションについてお話ししていました。 trace inspectorというものを作成されまして、これによりデバッグ体験が改善するということです。 具体的には、あるメソッド内で呼ばれている別メソッドをツリービューで直感的にわかるようにしたというもの。 メソッド内で別メソッドが呼ばれ、さらにその中で別メソッドが呼ばれ、、、 「あれ、今見てるメソッドってどこから呼ばれてたっけ」みたいなことはよくあると思うのですが、trace inspectorはそれをツリー構造で表示してくれるので直感的にわかりやすいのです。
また VS Code Debug Visualizer というツールについても説明されていました。 こちらは情報を視覚的に表現することのできるものです。 例えば配列をグラフ化することができます。 あと個人的に使ってみたいと思ったのは、ActiveRecordの中身を表形式で表示できる機能です。 デバッグの際、binding.pryで一旦止めてActiveRecordの中身を見る、という作業をよくやるのですが、こちらはその手間がなくなるし視認性がかなり高まります。
エンジニアの稼働率を上げれば上げるほど機能リリースが遅くなっていく
長くてボリュームのある記事ですが、リソースを増やしても開発スピードが上がらない理由やその対処法が記載されており、勉強になりました。困った時に読み返したい内容です。
問題解決の促進-New Relicの導入から全社活用までの道のり- / Facilitate problem solving
サービス監視ツールを使用したことがなく、何が観測できるかもよくわかっていないため知識として覚えておきます。
New Relic
https://newrelic.com/jp
Google、Python環境の「Colaboratory」にAIによる開発支援機能を搭載へ。自然言語からのコード生成、チャットボットによる質疑応答など
AI開発支援ツールの使用が当たり前になるのでしょうか?
Approve されてもラベルを付けるまでマージできなくする方法
GitHub Actionsは、CI/CD以外にもさまざまな用途に使えそうですね〜
ChatGPT・GitHubCopilotを使用したAI時代のアプリケーション開発
2つ上と同じくAI開発支援ツールの記事です。
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