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株式投資

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2019年11月の記事一覧

ダウ週末は175ドル、月間では1,005ドル上昇

週末で月末となる29日(金)のNYダウは
112ドル安
28,051ドル
と5営業日ぶりに下落しました
トランプ大統領が香港人権民主主義法案(※)に署名したことに対し
中国が報復措置を示唆し
米中関係の先行きが不透明となったことから
一旦株式を売る動きが強まりました
原油先物相場が大幅に下落したことから
石油関連株の下げが目立ちました
ダウは
週間では175ドル(0.6%)
月間では1,005ドル

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日経平均28円安、5日ぶり下落

28日(木)の日経平均は
前日比28円安
23,409円
と5営業日ぶりに下落しました

27日(水)のNYダウは
42ドル高
28,164ドル
と4営業日連続で上昇し
3日連続で史上最高値を更新しました
10月の耐久財受注額が前月を上回ったことや
7~9月の国内総生産(GDP)改定値が
速報値から上方修正されたことから
米国経済は堅調との見方が広がり
株式を買う動きが続きました
S&P500指数

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ダウ連日高値、日経平均4日連続高

27日(水)の日経平均は
前日比64円高
23,437円
と4営業日連続で上昇しました

26日(火)のNYダウは
55ドル高
28,121ドル
と3営業日連続で上昇し
連日の史上最高値更新となりました
米中の高官が電話で貿易について協議をしたことから
協議は順調に進展しているとの認識が広がり
米国株式を買う動きが続いています
家電量販店やスポーツ用品販売企業が
好決算を発表したことから
消費は底

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日経平均80円高も下落銘柄多い

26日(火)の日経平均は
前日比80円高
23,373円
と3営業日連続で上昇しました

週明け25日(月)のNYダウは
190ドル高
28,066ドル
と前週末に続き上昇し
史上最高値を更新しました
中国政府が
知的財産権の保護強化を発表したことから
米中貿易協議が進展するとの期待が高まり
米国株を買う動きが強まりました
半導体関連株の上昇が目立ちました
S&P500指数
ナスダック総合株価指数

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米中緩和・香港上昇受け日経平均179円高

週明け25日(月)の日経平均は
前週末比179円高
23,292円
と前週末に続き上昇しました

前週末22日(金)のNYダウは
109ドル高
27,875ドル
と4日ぶりに上昇しました
中国の習近平主席が
貿易戦争の回避に積極な姿勢を示し
トランプ大統領も
米中協議の合意が近いと述べた
と報じられたことから
中国の影響の大きい銘柄が買われました
11月の製造業購買担当者景気指数が高水準であったこ

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ダウ週末109ドル高も週間では129ドル下落

週末22日(金)のNYダウは
109ドル高
27,875ドル
と4日ぶりに上昇しました
中国の習近平主席が
貿易戦争の回避に積極な姿勢を示し
トランプ大統領も
米中協議の合意が近いと述べた
と報じられたことから
中国の影響の大きい銘柄が買われました
11月の製造業購買担当者景気指数が高水準であったことも
米国株式の買い安心感に繋がりました
ダウは週間では
129ドル(0.5%)下落しました

NY

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米中悪化懸念し日経平均144円安

20日(水)の日経平均は
前日比144円安
23,148円
と前日に続き下落しました

19日(火)のNYダウは
102ドル安
27,934ドル
と3営業日ぶりに下落しました
市場予想を下回る売上を発表した
ホームセンター大手のホームデポが売られ
ダウを押し下げました
原油安を嫌気し
エクソンモービル、シェブロンなど石油株も下げました
ただ
一部の半導体関連株が買われ
ナスダック総合株価指数は

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日経平均124円安、3日ぶり下落

19日(火)の日経平均は
前日比124円安
23,292円
と3営業日ぶりに下落しました

週明け18日(月)のNYダウは
31ドル高
28,036ドル
と前週末に続き上昇し
連日の史上最高値更新となりました
米中貿易協議の先行きに対する
悲観的な見方が一部で報じられましたが
動画配信が好調なディズニーや
好業績が期待される半導体などハイテク株の一部が買われ
相場を押し上げました
S&P500指数

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週末米株高受け週明け日経平均113円高

週明け18日(月)の日経平均は
前週末比113円高
23,416円
と前週末に続き上昇しました

前週末15日(金)のNYダウは
222ドル高
28,004ドル
と大幅に上昇し
初の28,000ドル乗せとなりました
米国家経済会議(NEC)のクドロー委員長が
米中貿易協議の「合意は近い」と述べ
ロス商務長官も
「両国は詳細を詰めている」と述べた
と報じられたことから
米中貿易協議の進展が期待され

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押し目

ドラッグストア大手の
ウエルシア<3141>

2020年2月期
第2四半期(19年6~8月)業績は
売上高:前年比10%増(2170億円)
経常利益:同15%増(108億円)
と順調でした

9月における既存店売上高は
前年比2.5%減
と消費増税の影響で
売上は前年を下回ったものの
8月が前年比19.4%増
と大きく伸びた反動としては
9月の落ち込みは軽微で
増税前の駆け込み需要が発生していな

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ダウ、初の28,000ドル乗せ

週末15日(金)のNYダウは
222ドル高
28,004ドル
と大幅に上昇し
初の28,000ドル乗せとなりました
米国家経済会議(NEC)のクドロー委員長が
米中貿易協議の「合意は近い」と述べ
ロス商務長官も
「両国は詳細を詰めている」と述べた
と報じられたことから
米中貿易協議の進展が期待され
中国の影響が大きい銘柄が買われました
前日好決算を発表した
半導体製造装置大手の
アプライドマテリア

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週末日経平均161円高、週間では88円下落

週末15日(金)の日経平均は
前日比161円高
23,303円
と3日ぶりに上昇しました

14日(木)のNYダウは
1ドル安
27,781ドル
と下落しました
米中貿易協議において
中国による米国農産品の輸入拡大について協議が難航
と報じられた一方
基本的には協議は合意に向かうとの期待もあることから
株式市場は方向感のない展開となりました
S&P500指数は
2ポイント高(3,096ポイント)

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楽観過ぎる相場

日米欧の株式相場は
上昇傾向が続いている
というか
先行き強気が支配している
という印象です

米中関係の改善とその恩恵で
米国景気は堅調な一方
物価上昇・インフレ懸念はないため
低金利政策を継続
中国も景気回復
という見通しが
背景にあるとみています

ただ
米国景気の持続するかという問題と
利上げはしないでしょうが
さらなる利下げ、金融緩和も
現時点では期待できないことから
株式市場を押し上げ

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日経平均178円安、中国景気・香港情勢嫌気

14日(木)の日経平均は
前日比178円安
23,141円
と前日に続き下落しました

13日(水)のNYダウは
92ドル高
27,783ドル
と上昇し史上最高値を更新しました
パウエルFRB(連邦準備理事会)議長の議会証言から
現状の低金利政策が続くとの見方が広がり
株式の買い安心感を誘いました
新サービスである動画配信の契約者が順調に増加
と発表したディズニーが買われ
ダウを押し上げました

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