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カレー哲学の視点・カレーだいしゅき手記

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「カレーだいしゅき手記」は週一回以上更新するメンバーシップ内限定記事です。 せっかく毎日インド料理漬けの生活をしているので、可能な限り東京マサラ部室での暮らしを描き、記録に残して…
運営しているクリエイター

#ダルバート

「貧乏ダルバート」と「金持ちダルバート」の食べ比べ。品数が多い方が満足度は高いの…

今回はマサラ部室でやっていることの紹介も兼ねて、レストランのダルバートと安食堂のダルバー…

ホームパーティーでダルバートをばら撒いてきた

ネオンサインのサブカルホイホイのお店が最近増えてる。 話の流れでなぜか知り合いのパーティ…

ダルバート田嶋さんにネパールの話を聴く

この2月から、メンバーシップ「東京マサラ部オンライン」は初月無料になります。週に1回以上の…

根津CHANGRYAと信心深さ

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七草ダルバートを作る会

春の七草中での大根とカブのステルス紛れ込み感は異常 ダルバートを作る会ネパール月間のスタ…

パ・ヴィレッジでシメのダルバート

カレーに利用されて繁殖している人間たちもまた繁殖しているのだ。 繁殖しているアムールのギ…

ネパールでよく使われるダルの解説とタカリの黒いダール「カロダル」の美味しい作り方

ダールは味噌汁ダールって本当美味しいですよね。カレー哲学者は清貧な食事を好むので、暇さえあればすぐにダールを煮ます。 「ダール」というのはインドやネパールでよく食べられているひきわり豆のことですが、そのダールが使われている料理自体もダールと呼ばれます。語源は「分けること」という意味のサンスクリットのダラ("दल dala")。なので同じ豆でも納豆は”ダル”ではなく、ひきわり納豆は”ダル”です。これは結構大事なことで、豆は煮えるのに時間がかかるので水で戻す必要がなく、火の通り