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カレー哲学の視点・カレーだいしゅき手記

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「カレーだいしゅき手記」は週一回以上更新するメンバーシップ内限定記事です。 せっかく毎日インド料理漬けの生活をしているので、可能な限り東京マサラ部室での暮らしを描き、記録に残して…
運営しているクリエイター

#東京マサラ部

毎月第3金曜日(つまり本日)は京都市庁舎前広場でチャイを売っています

こちらの京都市の公式noteで紹介して頂いたのですが、京都市役所の都市計画局まち再生・創造推…

京都でインド活動を開始しました #カレーだいしゅき手記

葉桜ばっかりになってきた春です。京都はもう初夏のようです。京都に引っ越して活動を開始した…

インドの各地域ごとの食事を比較しながら作って楽しめる『インド料理100のレシピ集』…

東京マサラ部は「日本にインドをつくる!」をビジョンに掲げ、インドやインド周辺国の料理を3…

やり残したことをやるだけだ #カレーだいしゅき手記

11月も終わりですね。相変わらず色々とやっています。来年からわりと東京を離れることになるの…

沖縄東村にインドをつくる!村の食材でつくる、朝採れバナナリーフミールスパーティ #…

東村は沖縄本島北部のいわゆる「やんばる」地区に位置し、パイナップルが有名な人口1800程度の…

京都マサラ部発足!京都ミールスイベントの裏側  #カレーだいしゅき手記

東京マサラ部は初の日本支部である、京都マサラ部を発足しました。

畑でとれたての野菜を片っ端からカレーにした日 #カレーだいしゅき手記

京都に行ってきたので旅のことをいくつか書く。大学生ぶりに鈍行列車の旅をしたらしんどかった(鈍行列車で京都まで来た、と話したらこだま?って聞かれた。本当のローカル線の存在が見えない世界線があるようだ)。 さらには、出発してまず小田原駅でハンドパンを網棚に忘れ、すぐ見つかったが駅員に半笑いで対応された。 ハンドパンというのはUFOのような形をした楽器でステンレス素材でできている。叩くと思わず瞑想をしたくなるような透き通った音が鳴る。なんでも3つの音が同時に鳴っているらしく、赤

『いのち綾なす-インド北東部への旅-』トークイベントに参加しました #カレーだいしゅ…

インド北東部をフィールドに人道支援活動をされてきたシスター延江さんのトークイベントに参加…

6月の #カレーだいしゅき手記

カレーを食べた記録、作った記録、読んだ記録、考えた記録などのカレー関連のログを一元化して…

インド29の州から料理を一品ずつピックアップして巨大インド地図を作った

みなさまあけましておめでとうございマサラ。今年もよろしくおねがインディア。 東京マサラ部…

インドパンの種類が多すぎて夜しか眠れない

インドパンについて日夜考えている。インドにはパンが本当にたくさんある。タンドールやタワ(…

カレー哲学の視点(ニュースレター):ブヒブヒビンダルーサミット

先日、ブヒブヒビンダルーサミットと銘打って4種類のポークビンダルーがマサラ部室に大集合し…

カレー哲学の視点:ニートの練習

「カレー哲学の視点」は不定期で更新する2000字くらいのニュースレターです(ニュースレターな…

水と共に挽いた時、スパイスの香りはより強まるのか?チェティナードチキンカレーの場合【カレーのカガク】

チェティナード料理を作る際に「ウェットマサラ」を作る工程が入るレシピがいくつかある。「ウェットマサラ」というようなはっきりした名称がついていないこともあるが、文字通りスパイスをローストして香りを立たせた後、水を入れながらミルサーなどでグラインドする方法である。 これはチェティナード料理特有の調理法というわけではないと思うのだが、チェティナード料理について調べていると頻度高く登場する方法である。 なぜスパイスを挽くときに水を入れるのだろうか?以下の2つの目的があると聞いたこ