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カレー哲学の視点・カレーだいしゅき手記

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「カレーだいしゅき手記」は週一回以上更新するメンバーシップ内限定記事です。 せっかく毎日インド料理漬けの生活をしているので、可能な限り東京マサラ部室での暮らしを描き、記録に残して…
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#東京マサラ部室

4/8(土)下北沢に1日限りのマサランド。SPICE UNDER GROUNDジャックイベント「下北沢…

一年前の夢が叶いました。昨年の4月1日に「エイプリルドリーム」として妄想したカレー好きのた…

マガジン購読者の方へ
タンドール窯を借りてナンを焼きまくる合宿で疲弊しており更新がおくれます。少々お待ちいただけますと幸いです。マサラ部室日常編の話に加えて、牛糞燃料キャンプやインドのパンジャーブの話などを書いていきます。このつぶやきにスキしていただけると更新が早まります。

「貧乏ダルバート」と「金持ちダルバート」の食べ比べ。品数が多い方が満足度は高いの…

今回はマサラ部室でやっていることの紹介も兼ねて、レストランのダルバートと安食堂のダルバー…

doya.のアネキとアフガニスタン料理を食べる

インド人という超巨大ネットワークとインフラが世界を席巻し始めていると真面目に思う。 結構…

牛糞と鐘撞・大富豪とマグロ丼

カレーは人間を利用して繁殖している。そしてその繁殖に利用されている人間が僕、ってわけ。 …

インドではクリスマスに何を食べるのか?キリスト教徒の多い州のクリスマス料理を調べ…

カリークリスマスですね。自分は日本でしばらく次の目的地までのトランジット中でありますが、…

ATSU ATSU!! PAROTTA!! パロタ生地の寝かせ時間に関する実験

マサラ部室で条件を変えてケララパロタを何種類か焼いてみた。ケララパロタ(Kerala parotta)はマラバールパロッタ(Malabar parotta)とも呼ばれる。英語表記には揺れがありparatha(パラタ)、parotta(パロッタ)、porotta(ポロタ)などと呼ばれることがあるがすべて同じものを指す。Maida(マイダ)と呼ばれる精製小麦粉を使用し、クロワッサンやデニッシュのようなフレーク感ともちもち感が特徴のフラットブレッドである。おいしくてリッチだが、重い

カレー哲学の視点:ビリヤニロードの終着点

今やあえて説明するまでもないくらい日本で浸透した感のあるビリヤニ。日本人生来の米好きとい…

カレー哲学の視点:ビリヤニの過剰評価

11月はビリヤニ月間のため毎日のようにビリヤニを食べていますが、ビリヤニを毎日食べるのは結…

写真で振り返る6月のカレー活動:カレー哲学の視点

日本は年々インドに近づいている。もはや俺が手を下すまでもない。気温は40度を自然と超すし、…

ラージャスターン料理を作りながらダルマストーブでダルを煮る日々だった:カレー哲学…

カレーというのは世界の見方を定める一つのレンズであって、ある同じものをカレーと見ることも…

木槌で叩いて作るひき肉はおいしいのか?:カレー哲学の視点(22/02/26〜22/03/05

2月は飛ぶように短く、人生全体において2月の日数は少ない。少ないものが希少価値を持つという…

東京マサラ部室は丁寧な暮らしを送っているのだろうか?:カレー哲学の視点(22/2/12…

「2月はインドへ旅に出る季節」という刷り込みが根強くされているからこの季節はそわそわして…

食べていい肉と食べてはいけない肉の境界はどこにあるのだろうか:カレー哲学の視点(22/1/23〜22/1/29)

京都はインドだ。 直近、京都で『カレーZINE』Vol.3の制作プロジェクトの合宿をしていました。今回のテーマは『カレーと遊び』であり、カレーのボードゲームも並行して作っています。合宿でカレーとボードゲームの知識を詰め込み、なんとかゲームのプロトタイプができあがりました。しょうもないゲームですが、インド料理ファンに刺さりそう。乞うご期待。 今週更新した記事福岡のインディアンスパイスファクトリーというお店の方に、西ベンガル料理についてあれこれ聞いてみました。 ナガランド料