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公式マガジン『東京マサラ部、インドをつくる』

インドに行けない僕らが東京にインドを作り上げるまでの挑戦の記録。 カレーは手段ではなく、常に目的である。カレーを作り、カレーを食べ、カレーについて考え続ける。都内某所に存在する…
・カレーシェアハウスのヒト、コミュニティ、家についてクローズドで配信します。 ・東京マサラ部室の活…
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2023年12月の記事一覧

メンバーシップ参加者へ、年末のご挨拶とお知らせなど

今年も大変お世話になりました。メンバーシップ加入者の方向けにご挨拶とお知らせです。 2023年もいろいろありましたが、応援して下さりありがとうございました。皆様のおかげで少しずつですが活動が前に進んでいる気がします。どっちが前なのかはよくわかりませんが。 「日本にインドをつくる」という、漠然としつつも壮大なプロジェクトを始めたのが3年前で、今年で4回目の年末となります。 2020年末は72時間で72種類のカレーを作り続けるという初期衝動の塊のような企画をし、2021年末

ウプマとサンバルは完璧な朝食 #カレーだいしゅき手記

・ちょっとした日々のメモをのこしておくのが大事だと思いつつも、なんだかんだ言い訳をして何も残っていないまま消えていったことも多い。来年も続けていく前提で、毎日触れた物と食べたものについては少なくとも書くことを習慣づけたい。眠い。何も考えずに安心して書ける場所として限定記事を使う。 ・東京カリ〜番長のイベントについてリーダーにインタビューした記事を書きました。ここに書けないような話も結構聞いたな。

チャイに適した牛乳はどれなのか?牛乳の専門家と一緒に飲み比べ実験してみた

チャイはお好きか。冬になりギーが固まり始めたが、最近はまた気温が下がり、温かいものが飲みたくなったという人も多いのではないだろうか。そんなときこそチャイの出番である。 今回の記事では、吉祥寺にある武蔵野デーリークラフトミルクスタンドの木村さんをご招待し、牛乳の基礎知識をレクチャーしていただきながら、異なる牛乳を使ってチャイを作り、それぞれの特徴を洗い出した上で考察をしてみた。 チャイと言うのは単なるお茶を意味することもあるが、今回はインドを起源とするスパイスミルクティーと

インドの各地域ごとの食事を比較しながら作って楽しめる『インド料理100のレシピ集』をつくります! #レシピ

東京マサラ部は「日本にインドをつくる!」をビジョンに掲げ、インドやインド周辺国の料理を3年間作り続けてきました。レシピが溜まってきたので、インド各地の地域別のセットミールを比べて食べられるレシピ集をまとめます。 カレーシェアハウス「東京マサラ部室」を立ち上げてから、研究テーマを決めて料理をつくり、インド亜大陸の仮想的な旅を続けてきましたが、ここらへんで活動の一旦の区切りとしてレシピ集をつくります。 東京マサラ部のnote上にレシピを一つずつアップしていき、溜まったらKin

丁寧な味がするベンガルのミルク野菜シチュー、Dudh Shukto【レシピ】

shuktoはベンガル料理で、前菜として食べられる野菜料理。いろいろなバリエーションがあるが、今回は牛乳を使い、苦味のあるパパイヤやゴーヤは必須となる。 Patsu curryという東インドオディシャ料理を提供するお店が名古屋にあり、そこをお借りしてATSU ATSU !! Parotta名古屋大会を開催した。コラボメニューとしてオディシャの料理を作ってもらい、自分はShuktoとLuchiを提供した。名古屋大会は異様に盛り上がり、鍛錬を重ねた猛者も混ざり込んでおりまさに波