![マガジンのカバー画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/58294078/a0271eeee95a413f3c6987491c5da6c6.jpeg?width=800)
インドに行けない僕らが東京にインドを作り上げるまでの挑戦の記録。
カレーは手段ではなく、常に目的である。カレーを作り、カレーを食べ、カレーについて考え続ける。都内某所に存在する…
¥499 / 月
- 運営しているクリエイター
2023年2月の記事一覧
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/92707244/rectangle_large_type_2_1af4b748e0f499eb26ccafc93df616a7.jpeg?width=800)
2000年前のカレー再現。高円寺かりい食堂さんと古代インド料理「クシーラウダナ」と「クックタユーシュ」を作ってみた【いにしえのインド料理研究#1】
姿も形もわからない古代のインド料理を、文献をもとに再現してみるという試み。まずは2つの料理を作ってみた。 料理というものは移り変わっていく。インド料理が今の姿になったのはごく最近のことで、これまでには多くの出来事があり、その度に変遷があった。例えば唐辛子が新大陸からインドにもたらされたのは16世紀とされており、それ以前にインドに唐辛子はなかったというのは有名な話だ。さらに、ターメリックが料理に使われ始めたのは1000年ほど前のことらしい。 であれば、もっと前の2000年前