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公式マガジン『東京マサラ部、インドをつくる』

インドに行けない僕らが東京にインドを作り上げるまでの挑戦の記録。 カレーは手段ではなく、常に目的である。カレーを作り、カレーを食べ、カレーについて考え続ける。都内某所に存在する…
・カレーシェアハウスのヒト、コミュニティ、家についてクローズドで配信します。 ・東京マサラ部室の活…
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2022年5月の記事一覧

寿司というエスニック料理:カレー哲学の視点

スパパパパーン!!ゴタンダーにて、ジャーパーン・プラデーシュ州で伝統的に食べられているササリーフ・フィッシュ・ミールスを食べた。 美味しー!でも、なんて野蛮な食い物なんだろう。口には出さないが、食べるたびにそう思う。 チキンエッグを焼いて固めた具もあるが、基本的には白いスクイッドだったりツナフィッシュだったりが生の状態でヴィネガー・ライスの上に乗せられている。魚を切ってライスに乗せただけのものが、なぜこんなにもてはやされているのだろうか。 「ヘイオマチ!」 スタンディン

マサラ部室のコミュニティメンバーを募集します

日本のインド「東京マサラ部室」からお知らせします。 カレーシェアハウス「東京マサラ部室」は今年の夏を目処に大久保周辺に拠点を移したいと考えています。 興味ある方はメンバーシップよりご参加ください。 やりたいこと:インドを作る「東京マサラ部室」を拠点とし、「インドを作る」活動を更に加速させたい。 カレー作りに没頭でき、カレーの研究・実験ができるキッチンやライブラリが充実した、カレーギークたちが集う拠点があります。 ともにコミュニティを創り上げる仲間を募集します。 現

忖度のないバキバキビリヤニバトル:カレー哲学の視点(22/03/19〜22/03/26)

思った以上に冷え込んで、仕舞い込んだはずのヒートテックを取り出してまた着てしまった。そんなあなたに贈るニュースレター。 バキバキビリヤニバトルを開催先日、7人のビリヤニストが一堂に介してビリヤニを作り、忖度なしにフィードバックをし合う「バキバキビリヤニバトル」を開催しました。 それぞれのビリヤニに対し、固さ・香ばしさ・塩味・グルーヴ・油っぽさ・旨味・スパイス感・ギルティ度の軸を定めて評価しつつ、自由記述でコメントをし合うという有意義な会でした。 人によってこれだけのバリエ