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公式マガジン『東京マサラ部、インドをつくる』

インドに行けない僕らが東京にインドを作り上げるまでの挑戦の記録。 カレーは手段ではなく、常に目的である。カレーを作り、カレーを食べ、カレーについて考え続ける。都内某所に存在する… もっと読む
・カレーシェアハウスのヒト、コミュニティ、家についてクローズドで配信します。 ・東京マサラ部室の活… もっと詳しく
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2021年5月の記事一覧

東京マサラ部32.『ジャッリカットゥ牛の怒り』を観て水牛を食べた(レシピ有り〼)

7月17日より公開予定のインド・ケーララ発の映画『ジャッリカットゥ 牛の怒り』試写会に参戦してきました。映画の影響で水牛が食べたくなったので、お昼休みに買って来て水牛カレーを作りました、という話です。 「牛」というタイトルではありますが実際に登場するのは水牛。でもなんか「水牛の怒り」だとイマイチ、シマらないですね。 ジャッリカットゥはタミルの牛追い祭りで、群衆で雄牛を取り囲んで角やこぶを掴んだりする競技ですが、毎年死者が出るほど激しいらしいです。この映画はケーララが舞台だ

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随時更新:『東京マサラ部、インドを作る』のガイドブック [index]

旅に出られない僕たちが東京にインドを作るために始めたカレーシェアハウス東京マサラ部室ですが、早いもので設立より半年が経過しました。まだまだインドは完成していませんが、少しずつカレープレイヤーの集まる場として機能し始めています。数字で言えば、いままでに500を超えるカレーが作られ、来客述べ人数は100人を超えました。 カレーシェアハウスで生み出されたカレー、遊びに来てくれた人、カレーの基礎研究レポートについて発信するカレーシェアハウス公式マガジン『東京マサラ部、インドを作る』

バスマティライス15種類食べ比べ全データ【東京マサラ部活動レポート】

バスマティの鳴き声を聞いたことがあるか?彼らは浸水していると、たまにキシキシと鳴くことがある。それはダックスフントのように品種改良を重ねる中でより長く、より香るように宿命付けられたお米たちの、何か重大な嘆きなのかもしれない。 すっかり日本でもおなじみになった感のあるインド米、バスマティライス。 香りが強くて、細長く伸びて、ノンベジアイテムによく合います。高価なのでインドでは日常的に食べられているわけではなく、ビリヤニやプラオなどの特別な料理に限定して使われています。 最近

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