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東京マサラ部では、一か月ごとにテーマを決めて様々なスパイス料理の自作に取り組んでいます。11月のテーマはネパール料理ということで、いわゆるカレー料理だけに限定せず、様々なネパール料理を作ってみましたのでレポします。 ネパール料理とひとくちで言ってもその射程はかなり広いです。日本で最も馴染みがある、よくあるインド料理店(いわゆるインドネパール料理店)を経営しているのはネパール人であることが多く、インドカレーっぽいメニューの中にこっそりとネパール料理が混ざっていたりします。
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毎日大量に料理をするカレーシェアハウスでは生ゴミも結構な量が出てしまう。特に最近はバナナの消費が著しく、毎日バナナの皮が大量に生ゴミとして排出される。 ちょうど春には畑も育てようと思っているため、ゴミも削減できて肥料にもなるコンポスト作りにトライした。 原理としては、箱の中にモミガラくん炭やピートモス、おがくず、わらなどを入れて生ゴミと混ぜ合わせることで微生物が勝手に頑張って分解してくれるというもの。 しかし箱を買って始めるのも芸が無いので調べていたら、通気性の観点から段
カレー的にはやりつくされた恒例のネタという感じがするが、1月7日は七草の日ということで七草サーグを作りました。 日本の春の七草はセリ・ナズナ・ゴギョウ・ハコベラ・ホトケノザ・スズナ・スズシロであるがぜんぜんなかったので、家にあった草を使ってサーグを作ることに。 参考にしたサルソン・カ・サーグSarson ka Saagは本来はカラシナを中心に使ったペースト状の料理なのだが、緑色の草でとりあえず代用。 ほうれん草 青唐辛子 ディル カレーリーフ コリアンダーリーフ にんじ
ターメリックはほとんどのカレーを使うときに欠かせず、香りを下支えする役割を果たすスパイスだ。しかし、自分はいままで既製品のターメリックパウダーを使った経験しかなかった。 昨年の暮れに東京の農園から掘りたてのターメリックを仕入れることができたので、ためしに生ターメリックを使ってカレーを作ってみた。 このnoteの続きとなります。 著者近影 生ターメリックの分量はどのくらいが適切なのかわからなかったのだが、パウダーに加工するときのプロセスとして茹でてから乾燥させる工程があ
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