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公式マガジン『東京マサラ部、インドをつくる』

インドに行けない僕らが東京にインドを作り上げるまでの挑戦の記録。 カレーは手段ではなく、常に目的である。カレーを作り、カレーを食べ、カレーについて考え続ける。都内某所に存在する… もっと読む
・カレーシェアハウスのヒト、コミュニティ、家についてクローズドで配信します。 ・東京マサラ部室の活… もっと詳しく
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2021年1月の記事一覧

ネパール料理のnote ー食べる編ー 【東京マサラ部活動レポ】

東京マサラ部では、一か月ごとにテーマを決めて様々なスパイス料理の自作に取り組んでいます。11月のテーマはネパール料理ということで、いわゆるカレー料理だけに限定せず、様々なネパール料理を作ってみましたのでレポします。 ネパール料理とひとくちで言ってもその射程はかなり広いです。日本で最も馴染みがある、よくあるインド料理店(いわゆるインドネパール料理店)を経営しているのはネパール人であることが多く、インドカレーっぽいメニューの中にこっそりとネパール料理が混ざっていたりします。

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東京マサラ部27.生ゴミ用のコンポストを設置

毎日大量に料理をするカレーシェアハウスでは生ゴミも結構な量が出てしまう。特に最近はバナナの消費が著しく、毎日バナナの皮が大量に生ゴミとして排出される。 ちょうど春には畑も育てようと思っているため、ゴミも削減できて肥料にもなるコンポスト作りにトライした。 原理としては、箱の中にモミガラくん炭やピートモス、おがくず、わらなどを入れて生ゴミと混ぜ合わせることで微生物が勝手に頑張って分解してくれるというもの。 しかし箱を買って始めるのも芸が無いので調べていたら、通気性の観点から段

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東京マサラ部26.七草サーグを作ったよ

カレー的にはやりつくされた恒例のネタという感じがするが、1月7日は七草の日ということで七草サーグを作りました。 日本の春の七草はセリ・ナズナ・ゴギョウ・ハコベラ・ホトケノザ・スズナ・スズシロであるがぜんぜんなかったので、家にあった草を使ってサーグを作ることに。 参考にしたサルソン・カ・サーグSarson ka Saagは本来はカラシナを中心に使ったペースト状の料理なのだが、緑色の草でとりあえず代用。 ほうれん草 青唐辛子 ディル カレーリーフ コリアンダーリーフ にんじ

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東京マサラ部25.生ターメリックを使ってもカレーはできるのか?

ターメリックはほとんどのカレーを使うときに欠かせず、香りを下支えする役割を果たすスパイスだ。しかし、自分はいままで既製品のターメリックパウダーを使った経験しかなかった。 昨年の暮れに東京の農園から掘りたてのターメリックを仕入れることができたので、ためしに生ターメリックを使ってカレーを作ってみた。 このnoteの続きとなります。 著者近影 生ターメリックの分量はどのくらいが適切なのかわからなかったのだが、パウダーに加工するときのプロセスとして茹でてから乾燥させる工程があ

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