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変わり者INTPは思考を共有すべきか

INTPのAがネットサーフィンをしていてふと思ったこと。
(まだ社会に出たことはない学生である)

INTPは思ったことを口に出してはいけない。Fe劣等であるが故、思考そのものが自然と人の感情を蔑ろにしている様に感じられる(らしい。正直よくわからない)。
自分が損するような状況にならない限りは、自分の思考を表に出すのはやめた方が良い。よく自分の思考を外に出すことは大事だ、共有するのが大事だというが、私の場合それに当てはまったことはなかった。
ただこれには理由があるのではないか、と考えた。あくまでこれは仮定でしかないが、私の見る限りでは自分の考えを共有しようと言っている人間は、大抵大人である。学生でこの主張をしている人は、かなり少ないように思う。年齢が違うと関わる機会が少なくなる。同級生と先輩なら、同級生のほうが関わりやすいはずだ。人と積極的に交流しようとしないintpなら尚更である。そうなるとまず考えを共有するのは同級生。未成熟な人間の場合、自分の持っていない、または劣等とされる心理機能を忌避し、成熟してくると第三機能、劣等機能が成長し、受け入れられるようになる。つまり、ほとんどの同級生がTi、Neといった持っていないor劣等に位置する機能を理解するには、彼らがある程度成熟していなければならないので、まだ自分が若いうちは同級生に話したとしても理解されない可能性が高いのである。成熟している可能性が高い年上と関わることができれば、第一機能や第二機能にTi、Neを持っていない人でも理解されるかもしれないが、学生のうちは社会人よりも年齢でのくくりの影響が大きいので難しいだろう。自分が成長したから考えが理解されるようになったのもあるかもしれないが、自分ばかり歩み寄るのは損するだけだ。

というわけで、私はしばらく1人でいる必要がありそうだ。今の所、私が同級生と関わるメリットはないのである。私のやりたいことは邪魔されるし、相手からしたら目障りで、きもい存在にしか映らないだろうし。あと単純に関係を維持するためにリソース割くのめんどくさい
というわけで、それでは。また何かあったら書きます。


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