【ヤフコメ再配信】『KADOKAWA元会長、角川歴彦さんが国賠提訴「人質司法は違憲」』の記事に対するコメント


2024年6月27日13:00投稿

複数の収賄の主犯格だったtokyo2020組織委員会理事だった高橋が長期間拘留される状況は事の重大さや事案の数から、釈放時に車椅子を使わねばならない状況になったとしても合理的であると考えられる。
一方で角川の場合は、心卑しい行為を馬庭や芳原を実行役にして行わせ、自らは手を染めない状況ではあるものの、事件としてはこの1件なのに高橋並みの長期間の勾留は明らかに異常である。
強行開催から1年経過してから本格的に動いたtokyo2020の犯罪行為の捜査は高橋を起点とした贈収賄・迂回贈収賄事件と、競技会場を巡る談合の2件のみで他の犯罪行為について一切捜査を行わないのに件数の少なさで長期に拘留する状況は異常である。
本気で全ての事案についてしゃぶり尽くすようにフランス当局のように、発生すれば速やかに捜査しなかった時点で評価されるわけがない。そのような状況で召し取るような行為をしても東京地検は愚かだ。

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