【ヤフコメ再配信】『SNS上の“攻撃”に傷つく選手のケアは…「批判」と「誹謗中傷」の違い』の記事に対するコメント


2024年8月1日12:07投稿

涼しい屋内でたらたら飲んで食べて中継を観ているだけの外野がとやかく言う余地はない。そこまでしてまで発信したければ、送り先の選手が行っているものと同様の水準で実際に競技を骨折や絶命を伴っても身をもって体感してからでなければならない。
この記事の批判の定義では、送り先と対等である点や送られてきた言葉に対して返す余地があることを前提としているが、前者だと地位も同じということになり明らかに大多数の人には不可能なことである。ファンミーティングなどで実際に会う機会はあっても、面と向かって言葉が交わせる状況でなければならないと解釈でき、そんなことをしていたら警備員に止められるだろう。
後者の場合は本人次第である。多数寄せられる状況なら明らかに返す時間的、体力的な余地はない。
結局、いじめと同様相手が誹謗中傷と思えば誹謗中傷となる。
避けるには、こうした原因となる因子である五輪に関心を持たなければいい。

※この再配信コメント投稿時に思ったが、この記事には公人・準公人という概念で論が展開されていなかった。公人は文字通り政治家などであるが、準公人には芸能人も含まれる。今回の場合アスリートを準公人なのかどうか難しいところである。いずれにしても、受け手のことを想像する力が必要であると改めて思う。

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