【ヤフコメ再配信】『五輪ボクシング性別騒動泥沼化　ＩＯＣ批判のＩＢＡ、棄権した伊選手に五輪王者と同じ賞金５万ドル授与発表「涙見てられない」ＩＯＣと選手との分断狙いか』の記事に対するコメント

五輪ボクシング性別騒動泥沼化　ＩＯＣ批判のＩＢＡ、棄権した伊選手に五輪王者と同じ賞金５万ドル授与発表「涙見てられない」ＩＯＣと選手との分断狙いか（デイリースポーツ） - Yahoo!ニュース

2024年8月3日9:12投稿

お金を渡して解決できる話ではない。しかも賞金授与については、世界陸連の対応で問題となっていた話である。
IBAが主催する国際大会と五輪で対応が異なっていることがそもそもの問題である。他の競技でも感じることだが、国際大会があるのに五輪も開催させる必要性はそもそもあるだろうか。
実際の競技の運営は国際大会同様に各競技の国際団体が担っているということだと、国際大会の開会頻度を高めて五輪から手を切った方がいいと改めて思う。見直す時期を迎えていると思う。
いくら望む性に近づくことはできても、遺伝子レベルで変えることは不可能であるし、行うと倫理上の問題などが生じる。絶望して自らの望む完全な姿になるべくこの世から去るという動きも考えられる。
さらに、有利だからという理由だけで意図的にトランスするという動きも起こりうる。
いくら多様性を考えねばならないとはいえ、難しいところがある。

・「トランスジェンダーの問題と勘違いしてませんか？」という返答コメントに対するレスポンスコメント

2024年8月4日21:27投稿

別の記事だとテストステロン値が高いことで国際ボクシング連盟の性別適格性検査で問題となっている2名の選手は失格となったと報じられていた。
競技の内容を考えると、XXの染色体を持っている生まれながらの女性であってもテストステロンの値が高く出ることも十分に考えられることからこの検査手法自体問題であると思う。
書類上で難しいなら、遺伝子レベルで本当にXXかどうか検査するしかないだろう。
LGBTQプラスへの取り扱いについてはtokyo2020の時から議論の俎上に上がってはいたものの、パリ夏季大会のボクシング競技で実際に考えねばならない状態になってしまった。
別の記事では、性別適格性検査の時にケリフからXY遺伝子が検出されたという報道があり、この記事の通りカリニに対して5万ドル授与する措置を講じることになった。
対応を誤ると、今後意図的にトランスをする者が現れるのではないか。