【ヤフコメ再配信】『開会式は本当に東京より良かった? 選手は雨でずぶ濡れ…ネットで賛否の声』の記事に対するコメント
2024年7月27日8:08投稿
選手ファーストという観点から考えると、いずれも悪かったとしか言いようがない。
tokyo2020の時は、COVID-19が蔓延している時期で選手に対してはバブル方式で縛り付けることで感染防止を行っていたが、ぼったくり男爵のスピーチが長いなど日本発祥の3Sという概念を無視した状況は明らかに異常だった。
パリ夏季大会の時は、感染に関する規制はなくなったが、雨が降っている状況の中での開催だった。長いという指摘を受けたかぼったくり男爵のスピーチの時間は短くなったが、それでも8分も喋っていた。
電通による中抜きや競技内容変更などで陳腐なものになったtokyo2020と比べてパリ夏季大会の方がマシであるが、パリコレ風のパフォーマンスでトリコロールカラーの全身タイツや相撲を思わせるようなものなど悪趣味なものも含まれていた。
平和の祭典という五輪の存在意義をお祭り騒ぎの中で捨ててしまった点でも印象である。