【ヤフコメ再配信】『国立国会図書館のゲーム3300点、利用は2年間で16件と低迷…「ゲーセン化」懸念しPR控え』の記事に対するコメント


2024年7月16日21:30投稿

ゲームソフトのアーカイブの保存についての必要性について言われているものの、著作権などの関係からなかなか進まない状況が言われていたが、この記事のように国会図書館で2000年以降のゲームソフトが納本制度の対象となっていることを踏まえた議論となっていたか気になるところである。
プレステ系統のソフトは21世紀以降は網羅しているようだが、このままゲームソフトのアーカイブというところまで昇華させることはできるものなのか。
任天堂は宇治市にミュージアムを建設するということも報じられているが、体力のあるところは自社でアーカイブの保存もできると思うが、倒産してしまった企業の場合はそのようにはいかない。
そう考えると、いざ文化遺産にしようとする動きが出ても場合によってはその対象物が現存しないという事態なってしまう。さらに、個人制作のゲームソフトなども含めると膨大な数があり、どこまでカバーすべきか難しい。

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