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#012 ハリポタアイテム BEST3

 皆さんこんばんは。そふぁ〜です。年に一度のゴールデンウィーク、いかがお過ごしでしょうか?

 いきなりですが皆さん、ハリーポッターは好きですか?あの唯一無二の世界観と入り組んだストーリー、魅力的ですよね。ということで今回は、映画ハリーポッターシリーズに登場した、個人的に欲しいアイテムBEST3を紹介したいと思います。ちなみに、そふぁ〜は原作小説を一切読んだことがないので、その点はご容赦ください。また、一部本編のネタバレを含みますのでそちらもご理解ください。


3位 魔法のテント

 『炎のゴブレット』の冒頭で、ウィーズリー家やハリーたちが寝泊まりで使用していた、見た目は小さくても入ると果てしなく広い、あのテントです。一つ目からチョイスが渋くないか、と思う方もいるかもしれませんが、そふぁ〜はこのテントに無限の使い方を見出しています。

 もしも魔法のテントが手に入ったら、それを広げる最低限のスペースのみ確保された家に引っ越したいです。極論を言えば家すら必要なくなるのですが、やはり毎日屋外でのテント生活は気が滅入ると思うので、戸締りができる空間は欲しいですね。内部の間取りまで決められるなら、趣味の部屋をいくつも作って、お気に入りの物で埋めつくしたいです。テント1つで全ての所有物を移動できるので、旅行や移住も簡単に行えると思います。いつか実用化してほしいものです。

2位 タイムターナー

 『アズカバンの囚人』で大活躍した、時間を戻すことができる時計。逆転時計とも呼ばれますが、小学生の頃に初めてこのアイテムを見た時は、とにかく心を奪われました。なんて魅力的で物語を引っ掻き回してくれるんだろうと思い、DVDで何度も何度も後半のシーンを見返していたのが懐かしいです。

 タイムターナーの魅力といえば、やはり見た目。H・G・ウェルズ氏の小説に代表されるタイムマシンとは、その多くがいかにも機械的な乗り物として描かれてきました。しかしハリーポッターはおしゃれな魔法の世界。使用者がネックレスを首に掛け、硬貨ほどのサイズのかわいらしい砂時計をクイっと回すだけで、時間を遡ることができるのです。

 作中では、ハーマイオニーが複数の講義を受けるために使用していましたが、そふぁ〜も知に貪欲なので似たような使い方をしたいですね。道具の性質としてそこまで昔には戻れないと思うので、他には飽きるまで映画を観続けたりするのもいいかもしれません。余談ですが、現在上映中の舞台『ハリーポッターと呪いの子』でも、タイムターナーはキーアイテムとして登場するそうですね。そふぁ〜はまだ観に行けていないので、6月末までには何とかしていきたいです…。

1位 憂いの篩

 この名前だけですぐわかった方、ぜひ友達になりたいです。こちらは『炎のゴブレット』で初登場したアイテムで、自他問わず記憶の保存と再生ができる優れものです。ダンブルドア校長が頭に杖を当てて、記憶を抜き出していたのが印象的でしたね。他にも『死の秘宝 Part2』で、スネイプ先生の涙をハリーが受け取り、彼の生涯を追体験するのも儚くて好きなシーンです。

 そふぁ〜がこのアイテムを手にしたら、まずはこれまでの大事な思い出を脳内から抜き出して、それぞれ小瓶のようなものに入れて保管します。もしも記憶の物質が複製できるのであれば、オリジナルは厳重に管理したうえで再生用のデータも作成したいですね。一度きりの再生であれば、本当に辛いことがあったときのために取っておくと思います。

 あとこれは篩と直接関係ないかもしれませんが、マイナスな記憶を杖で抜き出したいですね。人間として辛い記憶を持ち続けることは重要だと思いますが、ふとした瞬間に脳内を襲ってくることもあります。そんな時には一時的にでもそれらを排除して、少し頭と心を身軽にできたらなぁなんて考えたりします。

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 そんなわけで、今回はハリーポッターに出てくる欲しいアイテムを三つ紹介しました。え、透明マントは?忍びの地図は?など言いたい気持ちはわかります。すごく悩みましたが、今回は独創性や実用性、そして総合的な魅力を加味して選ばせていただきました。

 ハリーポッターシリーズは奥が深く、何度でも味わえる作品です。そふぁ〜はいつか英語で原作を読んで、著者の言葉遊びや日英のニュアンスの違いなどを楽しんでみたいと思っています。また、他にも語りたい内容はたくさんあるので、何かトピックがまとまったら投稿したいです。使ってみたい呪文や杖、親世代の話なんかも盛り上がりそうですね。

 ということで、そふぁ〜でした!ではまた!

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