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#004 物欲を誇れ

 皆さんこんばんは。そふぁ〜です。天候がコロコロ変わって、疲れちゃいますね…。
 さて今回は、多くの人にとっての悩みの種であろう、物欲について綴りたいと思います。皆さんの中には、物欲は我々の敵であり打ち勝つ必要がある、と考えている方もいるかもしれません。しかし、物欲がほとんどないそふぁ〜からすれば、物欲を持つのはいいことであり、むしろもっと乗っかればいいとすら思うのです。ということでここからは、物欲がないことのデメリットを3つ取り上げます。少し珍しいアプローチから、物欲というものの良さを実感してみてください。

・経済への貢献ができていない

 これは、はっきりと数字に表れているはずです。物欲がないことで必要最低限の物しか買わず、他の人より経済を回せていないってことです。たしかにお金は貯まりますし、給料日の前にカツカツな生活になるようなこともまずありません。

 しかしながら、その貯まったお金の使い道すらもないのです。そのまま財産の大半を預貯金にしたままで、誰が得をして誰が幸福になるのでしょうか?幸いそふぁ〜は資産運用をしていますし、今後の人生で家庭を築く可能性もあるため、お金が眠り続けることはないと思っています。ただ、物欲のなさでそんなスパイラルに陥るくらいなら、少しくらい浪費してでも経済に貢献すべきではないのか?そう考えています。

・プレゼント選びが苦手

 皆さんは、プレゼント選びって好きですか?そふぁ〜はプレゼントを選ぶのがあまり好きではないため、親しい人に対しても毎回納得しきれないまま贈ってしまいます。

 そもそもプレゼントを選ぶときには、「これをあげてあの子は喜んでくれるかな?」といった気持ちになって考えることが多いと思います。ところがここで選ぶ側に物欲がないと、自分の中の物差しが形成されないのです。つまり、「Aと比べるとBのほうが欲しいだろうな」のような尺度が鈍く、結果として無難なプレゼントに落ち着いてしまいます。

 逆に言えば、あれも欲しいこれも欲しいと普段から思っている人のほうが、相手に合った適切なチョイスができるのではないか、とそふぁ〜は考えています。そういった場面で、普段持っている物欲センサーを活かせるのはいいことなのです。

・モチベーションがなくなる

 最後はこちら。モチベーションとは、あらゆるものに対してです。友達との買い物といった直接的な行動にとどまらず、仕事や趣味に対しても気持ちが向かなくなってしまいます。なぜ物欲がないことでモチベーションまでもが失われてしまうのか?

 例えば仕事というものは、苦労することや気持ちが乗らない日も少なからずあるはずです。そんなときにやる気を引き出す原動力が、物欲だと考えています。「あれが欲しいから頑張って働こう」とか「お金を稼がないと今月はやばい」という気持ちこそ、最高のエンジンなのです。

 趣味のモチベーションにも大きく関わってきます。ハマるものにもよりますが、多くの趣味はコレクションか体験です。ここで物欲がない場合、まず何かを集めようという気になりませんし、体験にしても最低限の道具等を揃えるだけで満足してしまいます。そうなると趣味自体に広がりがなくなり、長く愛することは困難になるかもしれません。

 つまり、物欲というのは多くのモチベーションにつながっており、有効活用することで、毎日の生活を豊かにしているのだと、そふぁ〜は考えています。

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 そんな感じで今回は、物欲がないことのデメリットに触れ、物に興味を持つことの素晴らしさを書いてみました。もちろん無駄な買い物やお金の浪費は良くないと思いますが、本当に欲しいものを努力して手にいれる、というのは誇っていいことなのです。皆さんも自分に正直になり、苦楽を味わいながらも、好きな物に囲まれた人生を送ってみてください。
 次回の投稿もお楽しみに!

というわけで、そふぁ〜でした!それではまた!

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