ペットブームのフィリピンではペット虐待は知らない。可哀相なのはペット。
こんにちは!フィリピン留学情報センターです!
今日はフィリピンの留学とは関係ないお話です。ただフィリピンとはかかわるお話です。個人的には今後、フィリピンの大きな社会問題の1つになると思っているので、皆様へもご共有させていただきます。
タイトルにもあるようにペットに関するお話です。
フィリピンはコロナ後からペットブームです。多くの場所でペットショップ、ペットの病院が増えました。
コンドミニアムにもペットを連れた方が散歩していますし、モールの中でもペットを連れている方も見るようになりました。
フィリピンも金銭的に余裕ができたという事だと思います。それはいいことだと思います。余裕ができたお金を自分の好きなことに使えるようになっている訳なので。
しかし、問題はそのペットに虐待を気がつくとしていたり、、、ペットが本当にHAPPYなのか全くわからないことが起こっています。例えばお写真見てください。
私の近所です。この場所の目の前にあるカフェによく行くのですが、ここ2週ほどずっと同じ状況です。首輪があるので飼い主さんはいると思います。ただ、飼い主さんの家ではなく、外で飼われています。飼い主さんもだれか分かりません。犬だけがその場に一人でずっといます。しかも、首輪が短いので犬は思うように動けません。
雨が降っても、雷が鳴っても、カンカン照りでも同じ場所に動かずにいます。幸い、食事は飼い主さんか分かりませんが、与えているのは見えています。
そして、道を歩いていると、車にひかれた体と思いますが亡くなって、その道路わきに放置されている動物を多々見ます。
ワクチンはしない、去勢手術もしない。ある程度大きくなると放置。これが今の現状だと思います。
こんなんであればペットを飼わなければいいのにと思います。。。
ペットを保護する施設を下見に行ったことがありますが本当に多くの動物が捨てられています。これが現実です。
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