17歳の凡人

高校3年生です。 日々考えてることを呟きます

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最近の記事

億男をみて

2021年 9月18日 億男をみた 前に一度みたことがあって今日またみたくなったからみた。 借金三千万を抱えながら妻と娘一人を持つ男佐藤健がある日宝くじで三億円をあてる。 使い方に悩み起業して成功した大学時代の親友高橋一生に相談しに行ったところ三億と彼自身が丸々いなくなってしまい、彼のかつての仕事仲間を訪ねて無くなった三億を取り戻しに行く話。 高橋一生はネットショッピングのサービスを昔やっていてそのかつての仲間が全員すごく濃い。 競馬が趣味の実業家北村一輝 セミナーで

    • そばにいて欲しい。

      5月4日 スタンドバイミーを観た 人生2回目。 最初はまだ小学生かそこらへんに父親に観せてもらった。 洋画が好きな父親だった。 当時の僕からするとこの映画は少し刺激的で雑でかっこよかった。 少年4人組が死体を探しに旅に出る。 ワクワクする。 でも高校生になった今観ると、少しは違った見方ができた。 そばにいてほしい。 だれかじゃなくて君に。 みんな弱くて、大切な人にそばにいて欲しくて、でも誰かのためには強くなれて。 そばにいなくても、もういなくなってしまったとしても、ちゃんとい

      • シンエヴァ ありがとう。

        • 2021 2 14

          2月14日 ファーストラヴを観て 人間には男と女がいる。 どんな人も親がいて、兄弟姉妹がいたりして、家族がいる。 両親は子供に無償の愛を与え、 育った子供はやがて親になりまた我が子に愛を注ぐ。 そんな幸せはあたりまえではない。 アナウンサー志望の女性が父親を刺し殺した。 猟奇的な人物として彼女が報道されている中、公認心理士の真壁由紀は単純な答えで人を罰する世間を変えたいという想いから、今回も彼女の取材を買って出る。 協力する弁護士は夫の弟の庵野。 彼となにか深い関わりがあっ

        億男をみて

          2021 2 6

          ヤクザと家族 煙突からの煙 タバコ 変わり続ける世間 自分 唯一変わらないもの 家族 そう信じたい 大切にしたい 切っても切れない 写真 スマホ 時間を切り取る 不変 今を残したい 簡単には変わらない 人を傷つけた事 変わらないってすごい 確固たる芯 自分を愛せたら 人を愛せる 人を愛しても 自分を愛せなかったら 本当の意味で人を愛することはできない 苦しんだ分だけ生きていればいつか笑える 人を苦しめたら生きていればいつかは苦しむ

          2020年10月28日SUNNYを観て 過去が希望をくれる。 暗い夜もいつかは暮れる。 日差しがきっと明日を包む。 そんな映画。 思い描いてた未来と違くても、思い続けていれば違う形でも幸せはくると信じたい

          2020年10月28日SUNNYを観て 過去が希望をくれる。 暗い夜もいつかは暮れる。 日差しがきっと明日を包む。 そんな映画。 思い描いてた未来と違くても、思い続けていれば違う形でも幸せはくると信じたい

          2020 10 4

          10月4日浅田家!を観た やりたいこと以外ダメダメの主人公写真家浅田政志が家族4人で撮った浅田家写真をきっかけに彼の人生は軌道に乗り出す。 前半は政志の人生にクローズアップされていく。彼は周りの人達のおかげで少しずつ写真家として自立していく。出版した浅田家の家族写真が写真界の芥川賞、木村伊兵衛賞を受賞し、全国の家庭から家族写真の依頼を受ける。さまざまな家族に触れ、なりたい自分になれた政志の顔つきはとても誇らしいものになっていた。そんなある日、11月3日、東日本大震災が起きる。

          2020 9 5

          宇宙でいちばん明るい屋根をみて 僕が感じたことを一言で言うのなら共鳴 中学生という多感な時期に人間関係や家族に感じる距離、お向かいさんのにいちゃんに対する恋心に振り回されている少女つばめ。 彼女が夜の気まぐれで送ってしまった恋文から物語は始まる。空飛ぶおばあちゃん星婆に出会い自分の生き方を見つめ直すつばめ。 そして星婆もまた、しっかり生きていくつばめに何かを感じていく。後悔は行動してから感じろ。あんたもしぶとく行きな。星婆の放つ言葉はつばめもそして観ている僕たちにも生きること

          2020 9 4

          MIU404を観て この作品でこの世には理解できないほどの悪意と同じくらい本当に信じれる正義があると実感することができた。毎回毎回正義のために走り続ける機捜と踏み外してしまった人たち、時に機捜すらも間違えていたかもしれない。単純な話をすると人間の本質は悪か善かそれは環境が変えるのか。最後の犯人久住は最後まで素性もわからず、目的もわからず。 そして誰も信用せず誰にも信用されずに物語は幕を閉じた。警察という絶対正義の存在の前に機捜の面々には人間としての顔がある。それを問われ伊吹は

          二人の距離は、あの頃、永遠だった。

          1月26日火曜日、あの頃君を追いかけた。を観た。 主人公の水島浩介はふと、10年前の記憶に想いを馳せる。 正直者なあの二人、秀才で奥手な彼、 運動に関して天賦の才が宿るアイツに、 幼なじみで異様に猫好きなあの子。 そして、君。 受験生の九月にも関わらず友人とバカなことをして過ごす浩介はいつものように校門で呼び止められ、天パ証明書の所持を命令される。 結局今日もクラスの背面の壁を見て授業を過ごす。 そんな中、浩介の後ろの席の優等生、早瀬真愛は彼のお目付役に任命される。 昭和

          二人の距離は、あの頃、永遠だった。

          1月3日 罪の声を観た

          罪の声を観た。 京都で仕立てをやっている曽根俊也はある日押し入れからカセットテープを見つける。 録音されている声は自分の物で、それはかつて日本中を騒がせた未解決事件に使われていたことを知る。 幼い頃で記憶はないが、犯罪に自分が関わったという罪の意識から俊也は事件を探り始める。 そしてその頃大阪の新聞記者、阿久津英士もまた、事件の真相を追っていた… お互いがそれぞれの使命感から事件を追っていき、やがて二人は出会う。 自らの人生を天秤にかけ、曽根は一度阿久津の取材依頼を突き放す

          1月3日 罪の声を観た

          ジョゼと虎と魚たちを観て

          12月29日 ジョゼと虎と魚たちを観た。 ある日海が大好きな大学四年生の恒夫は坂道から転がり落ちてきた車椅子の少女、ジョゼを助ける。 幼い頃から足が不自由な彼女は絵や小説など空想の世界で生きてきた。 恒夫と出会い、次第に行きたい場所ややりたいことに挑戦していくジョゼ。 しかし恒夫には翌年にずっと行きたかったメキシコ留学があり、、、 という話。 人生で重要な一歩を踏み出したジョゼは 狭い世界から連れ出してくれた恒夫に好意を抱いていく。 同じく恒夫も不器用だけど純粋で素直な

          ジョゼと虎と魚たちを観て

          私をくいとめてを観て

          12月20日、私をくいとめてを観てきた。 能年玲奈さんが出ている作品を観るのはあまちゃん以来で(今はのんさんか)僕はやっぱりこの人の演技は好きだ。 ずっとのんさんとして見れるんだけど、 でもしっかり役柄にも見えるというか。 この映画は31歳独り身を満喫している女性が もう一人の自分、Aさんとの自問自答を繰り返す日々を送っていたのだが、 いつの間にか恋をしてしまって、、、 といった内容だ。 誰しも1人でいたいとき、もう1人の自分と会話してるのでしはないだろうか。 日頃の愚痴や

          私をくいとめてを観て

          漫画に教えてもらった自分の弱さ

          ぼくは今年のコロナ流行による自粛期間中、最初の一ヶ月は本当に病んでいた。 毎日目につく死亡者数の増加。 立て続けに流れる著名人の訃報。 垂れ流される罵詈雑言に消費されてく労働者の大切な時間。 毎日人は亡くなっているしそれは今年に限らず今までずっとそうだった。 ただいざ具体的な数を世の中のみんなが知らざるおえない状況になった。 液晶に映し出される数字がただの数の羅列に思えなかった。 その一人一人に家族や友人、大切な物や場所、 夢や目標があったはず。 あの時感じてたことは嘘じゃな

          漫画に教えてもらった自分の弱さ

          Creepy Nutsを知った。 かつて天才だった俺たちへのmvを観て ここ最近悩んでたモヤモヤが吹き飛んだ。 今までラップやDJなどの文化に偏見を持っていた自分だが、絶え間なく続くリリックと耳障りがいい音楽に僕の心はどっぷり浸かった。

          Creepy Nutsを知った。 かつて天才だった俺たちへのmvを観て ここ最近悩んでたモヤモヤが吹き飛んだ。 今までラップやDJなどの文化に偏見を持っていた自分だが、絶え間なく続くリリックと耳障りがいい音楽に僕の心はどっぷり浸かった。