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2020 9 5

宇宙でいちばん明るい屋根をみて
僕が感じたことを一言で言うのなら共鳴
中学生という多感な時期に人間関係や家族に感じる距離、お向かいさんのにいちゃんに対する恋心に振り回されている少女つばめ。
彼女が夜の気まぐれで送ってしまった恋文から物語は始まる。空飛ぶおばあちゃん星婆に出会い自分の生き方を見つめ直すつばめ。
そして星婆もまた、しっかり生きていくつばめに何かを感じていく。後悔は行動してから感じろ。あんたもしぶとく行きな。星婆の放つ言葉はつばめもそして観ている僕たちにも生きることの大変さと素晴らしさを示唆してくれる。透明なほどに純粋なつばめと星婆は
お互いに支え合い生きた。僕もつばめのようにまっすぐに星婆のようにしぶとく生きる

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