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⑪ 基本数値(時間論)

一目均衡表の基本数値

一目山人翁は
延べ2,000人のスタッフを使って
7年の歳月をかけて
ありとあらゆるチャートを分析
その中からチャートの動きと
自然界の森羅万象には
共通項(共通サイクル)があることを発見

一目山人翁は
この世の全てのものの変化・転生が
「9」「17」「26」3つの数字によって
支配されていることを見つけだしそれを「単純基本数値」と定義

複合基本数値
9、17、26の組み合わせ
33、42、51、65、76、83、97、101、129、172、200 などなど

対等数値
重要な天底から重要な天底までの期間は
ほぼ同じ日数(数値)になることが多く見られる
対等数値は 基本数値でなくてもよい

対等数値
対等数値

基本数値で 変化日を予め知る
底から天井
天井から底
天井から天井
底から底
が基本数値になることが多い

フラクタル(ビル・ウィリアムズさんの、レビヤタンの)を
基準にすると わかりやすくて 迷わない

またはMIDAS(Anchored VWAP)の起点になりそうな
ローソク足って考えると いいかも

変化日とは 価格が変化しやすい日
あくまでその辺が変化しやすい時期と考えることが大事

小次郎講師

変化日とか時間論っていうと
なんか胡散臭い 眉唾って
思う人が多いみたいだけど
考え方は ライントレードと
おんなじことですよ

過去に何度か価格が止められた水平線で
次もまた止められるのでは?って期待
でも止まる確率は 常に50%
水平線タッチでアラートして
止まったら 作戦A
止まらなければ 作戦B
ってことですよね

フィボの61.8だって
そこが押し目になる確率は50%
押し目になれば 作戦A
ならなきゃ 作戦B

変化日や基本数値の考え方も
全く同じなんです
その日に価格変化が生じたら 作戦A
なにもなかったら 作戦B

膨大な過去データから
基本数値や対等数値で
価格が変化する確率が
50%以上ってことが
裏付けられているそうです
細田3世や小次郎講師によると

重大な注意点は
一目均衡表の基本数値の数え方
「当日を入れて」ってやつ
昔の「数え年」みたいな
昔って生まれたばっかの赤ちゃんは
いきなり「1歳」だったんでしょ?
今は西洋式で「0歳」だけど

小次郎講師の
支柱とパネルを使った説明が
わかりやすい

小次郎講師

基本数値は 支柱の数え方してるんですね
これをパネルの数え方 つまり 現代風 西洋式に換算すると
9、17、26
⇒ 8、16、25
33、42、51、65、76、83、97、101
⇒ 32、41、50、64、75、82、96、100 などなど

25 x 0.618 = 15.45 ≒ 16
25 x 1.618 = 40.45 ≒ 41

パターン3つに分類できます
• 16日周期
16、32、64、96
• 25日周期
25、50、75、100
• 41日周期
41、82

小次郎講師
小次郎講師
小次郎講師
小次郎講師
小次郎講師
小次郎講師
小次郎講師

変化日の求め方
天底や過去の大きく変化した日を基準に
基本数値 対等数値を元に
変 化する確率が高い日を求める

変化日のタイプ
• 「変化日即変化」・・・変化日で方向転換する
• 「変化日即加速」・・・変化日からトレンドが加速する
• 「変化日即延長」・・・トレンド継続

変化日は変化しやすい重要な日を
あらかじめ想定しておくことに意義があ る

変化日は 前後に幅を持って考える
ライントレードで線ではなくゾーンで考える
ってのとおんなじですね

「値幅」と「時間」との均衡点
「計算値」による目標値段は
単にその値段を達成したかしていないか
というだけでは 意味がない

「値動きの幅」と「時間経過」の
均衡点を把握することが
一目均衡表の目的

重要な日柄(時間帯)に重要な値段を付けているかどうか
が日柄分析の基本

小次郎講師
小次郎講師

一目均衡表と相場の周期(フラクタル構造)

小次郎講師

フィボナッチで基本数値を計測する裏ワザ
Trading Viewでは
フィボナッチ・タイムゾーンと呼ばれるツールを使います
数値を一目均衡表の基本数値に変更

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