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FXトレードの上達を妨げる原因

FXトレードをする全ての人は、負けたいからやっている訳ではなく、上手くなってお金を稼ぎたいからやっている。
しかしトレード回数を積んでいくとそんな簡単なモノではないと殆どの人は行き着くし、勝てるまでは暗闇をひたすら走り続ける。

その暗闇の期間では、人にもよるが色んなことを試しては当然負けを繰り返しているだろうし、良くも悪くも沢山の経験を積む。

この経験から負ける原因を潰していけば当然負けの確率は下がる訳だし、勝ちトレードに近づいていくわけだから、その為にトレードノートを付けるとか、もう一度波形を見直してみるなど様々な試行錯誤法がある。

自分の負けトレードを振り返ることは凄く重要なことだし、次から気を付けようという動機にも繋がるが、リアルトレードではそう簡単にいかない人も多い。

●負けた時のビジョンのみが鮮明に焼き付いていて余計な事をする

例えば相場が下落トレンドで、根拠がしっかりしていて高確率の勝率ところで売りポジションを持ったとする。
しかし以前に、同じような局面で売りポジションを持った時ところで騙しを喰らい、直近高値で損切りした記憶があったとする。
その嫌なドラマシーンがより鮮明に焼き付いてしまったせいか、正しい方向のポジションを取ってるのにも関わらず次も同じようになるのではないかという迷いしか頭に浮かばなくなり、ポジションを早めにクローズしたり訳の分からない事をしてしまう。
結局クローズしてからしばらくするとトレンドが発生していたりして、損切りよりもダメージが強く、ひたすら悔しい思いしかしなくなる。

そんな事をしない為に、トレードノートを付けたり、振り返ったり、勉強していたのにも関わらず、リアルトレードでは冷静になれない・・・・。







これ・・・・、昔の自分↑ 

皆さんはどうかな?


もし、あなたがトレードノートや振り返りをして、それを即座にリアルトレードに実行できているのであれば、トレーダーとして一流だろう。

しかし私のようになかなか実行できなかったりする人もいると思うし、恐らく多くの人は経験しているはず。

じゃあ凡人はトレードは向かないのかと思う人もいるかもしれないが、そんな事はなく、実際リアルトレードでスマートに出来る様になるまで時間が掛かる人は多い。

自分には才能が無いのか・・・と思ってしまうのは、
自分の周りで泥臭くトレードの勉強している人がなかなか居ないからであって、参考にしてしまうのはyoutubeなどの勝ち組による情報発信者ばかりなことから、より錯覚してしまう。

この人達を参考にするのも良いが、もしあなたが負けていて、自分に対して才能が無いと陥るのだけは絶対やめてほしい。



●年収をバグらせるツール、それがFX

FXは年収をバグらせる事ができる唯一のツールでもあるので、トレードに慣れれば普通に働いていては実現できない大金をゲットできるチャンスをモノにできる。

何せ2020年度の市場規模は約6000兆円を超えているようで、もはや金鉱にいるのと同じ。
その金鉱で正しい掘り方を覚えて金を掘り当てるのと一緒で、トレードも正しいやり方で取引すれば普段では考えられないお金が手に入る。

これ以外で収入をバグらせるためには、お金になる専門知識を新たに蓄えて、モノによっては資格も取らないといけなかったり、学校を卒業しないといけなかったりと、手順と年数を踏まないといけない事が山積み。
しかしFXは学校を卒業しなくていい、資格も無くていい、これだけでもかなり短縮できる。

もちろんやるからには本気でやらないと、それこそ資金は焼け焦げてしまうし、逆に相場に真剣に向き合う人は選ばれる世界とも言える。
選ばれた側になれば、会社に縛られない自由な片道切符が手に入るも同然。

あなたがFXで負けていて辞めようと思った時に悔いが残るようであれば絶対粘ってほしい。
結局トレードで勝っている人は、諦めず粘った人が多いからだ。

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