ヨーロッパ移住を目指して・テロップ生成の工程(備忘録)・5/16
違った感覚を得られるいい音楽
【テロップ生成の工程】
→カット済み素材をPremiere Proで文字起こし
→キャプションを作成
→(キャプション、書き出しから)文字データのみをsrtファイルで書き出し
→テロップを非表示にし、動画データのみを書き出し
→Vrewで最初に動画ファイルを読み込み、その後字幕ファイルを読み込む(字幕→字幕ファイルを読み込む)
→premiereProXMLで書き出し(改行の処理方法は『改行せずに一つのテキストレイヤーに入れる』を選択)→Premiere Proで読み込み、編集
カット済み動画をVrewで文字起こししていたが、Premiere Proよりは精度が悪く、テロップの修正に時間が掛かる。
Premiere Proで書き起こすとVrewより精度は良いが、『バウンディングボックスを先に作るタイプ』のテキストが生成されてしまい、編集がしづらく時間が掛かる(いずれはPremiere Proのアップグレードにより改善される可能性アリ)。
折衷案として、Premiere ProとVrewを両方使ったテロップ作成が行われている。
何故かテロップの端が見切れる現象が発生したが、上記のサイトを見て解決した↑↑
クリックノイズを無くすため、コンスタントパワーを音声クリップ全体に適用させたが、デュレーションのデフォルト値を変更する方法を忘れたので、上記のサイトを参考に2フレームに設定した↑↑
たった5分のテスト動画のテロップデザイン・修正とカット調整に途方もない時間が掛かり、さすがにヤバイと思った(その間、クラウドサインを使った契約書にサインをしたり、他の発注者とのやり取りもあった)。
編集作業で時間が掛かるのは間違いなくテロップのデザインや調整で、
時短テクニックとして、
例えば演者の喜怒哀楽によってテロップのデザインを変える場合、
カット済みテロップの文言調整を行う際に、
トラック毎にテロップを分け、あとでデザインを一括変更する
というやり方を教えてもらった。
毎日30分何かしらの本を読むことにしている。本日読んだ本はこちら↓
『動画編集を副業でオススメしない(ショート動画なら可)』という回答は激しく同意。
完成尺10~15分の編集をした場合、信じられないくらいの時間が持っていかれる為、フルタイムの仕事をやりながら兼業はほぼ不可能だと思う。
最近知り合った人は、クラウドワークスでMOVIE OPEN LAB.という会社が2週間みっちり動画編集を教える講座に申し込み(かなり大変だったらしい)、
動画編集を始めて数ヶ月にも関わらず10~15分尺の案件を取っていた。
講座のHP(クラウドワークスでは見つけられなかった)↓↓
https://mol.works/movie-open-lab
子供の為に必死に頑張った経緯があるのかもしれないが、そんな早く案件を受注できてしまう人もいることに驚いた(元々デザインの仕事はしていたらしい)。
1日15分Speakという英会話アプリを使っている。本日の一文はこちら↓
I've already handed over the other laundry / 他の洗濯物はすでに渡してます
今日は参加しているコミュニティでヨーロッパに住んでいる人と話をした。
意外だったのは、ヨーロッパと日本の仕事で時差のマイナス影響はあまり無く、クライアントが日本時間の夜遅くに仕事を振ってきても夕方~夜くらいなので、
クライアントが寝ている間に作業をし、自分が寝ている間にクライアントが納品物をチェックする、
という良い流れが出来ているとの事だった。
その人も早い段階で直案件を受けていて、気軽に参加したセミナーから案件の話を貰い、その繋がりで仕事が増えていったり、
現在も外部のサービスで営業講座を受けていたりと、
行動量が何よりも大事だと言っていた。
現在の自分はディレクターが振る案件の元でもう少しスキルアップを
図り、(コミュニティ内で顔見知りを増やしていく事も含め)行動量を増やして、海外の滞在期間を延ばしたい。
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