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【好きなゲームを語りたい】「フォーゴットン・アン」

今回は新企画として、私が好きなゲームを紹介したいなと思います。

今回紹介するゲームは「フォーゴットン・アン」というゲームです。

今回はネタバレ無しで書きます。

「フォーゴットン・アン」
対応機種:Nintendo Switch,PS4,xbox,PC(Steam)


どんなゲーム?

「フォーゴットン・アン」はパズルメインの2Dアクションアドベンチャーです。

あらすじはこんな感じ

すべての失われたものや、忘れられたものが行き着く場所を想像したことはありますか?
古いおもちゃ、手紙、靴下・・・。フォゴットンランドはそんな人々から忘れられたモノたちが行き着く場所。彼・彼女らはフォゴットリングと呼ばれ、人間の持ち主との関わり合いの中で自我や感情を育んでいった彼らは、いつか持ち主のもとへ帰ることを願っています。

主人公アンは師匠のボンクと共にフォゴットンランドの秩序を守る者として、この世界で暮らしています。「モノ」ではなく人間である二人がなぜフォゴットンランドにたどり着いたかは謎ですが、すべてのフォゴットリングたちが人間の住む世界へ帰れるようになる装置「イーサゲート」の建設に取り組んでいます。

『フォーゴットン・アン』はパズル、謎解き要素を多分に備えた2Dシネマティックアドベンチャーゲームです。カットシーンからゲームプレイへのシームレスな展開は、最初から最後までプレイヤーをゲームに没頭させてくれるでしょう。この不思議な世界で生きる『アン』と呼ばれる少女の物語をお楽しみください。

公式ページより

このゲームの舞台は忘れられたモノが暮らす不思議な世界「フォゴットンランド」
この世界では靴下やおもちゃのようなモノ達が魂を宿して生活してます。

このゲームの主人公はアンという名前の人間の少女はフォゴットンランドの秩序を守っています。
彼女はモノ達の命であり、機械のエネルギー源であるアニマを操れることができる腕に着けてる機械でパズルを解いていくというのがこのゲームの流れです。

ここが面白い!

アニメ映画風の美しいグラフィック

「フォーゴットン・アン」の最大の売上は美しいアニメ風グラフィックと言えるでしょう。

まるで、アニメをゲームのコントローラーで動かしているような感覚で、没入感がすごいです。

見るだけでも十分楽しめるゲームなのです。

世界観や背景といった設定の作り込みもすごくて、忘れられたモノ達が暮らす世界の文化が細かく作られてた印象でした。

ゲーム内で閲覧できる劇中の日記や資料からも世界観の作り込みがわかります。

考えさせる決断

主人公のアンは腕に着けてる機械で上記で説明した「アニマ」を操れます。

その機械はモノに宿ってる命を吸うことも可能です。
ある場面ではモノの命を機械で吸う場面もあります。
アンはモノの命を奪うかという思い決断もすることもあります。

また、アンの師匠であるボンクに反乱する勢力も居ます。
アンはその勢力と出会い接触することになります。

そこで、「フォゴットンランド」とモノ達が人間の元に帰れる装置「イーサゲート」に関する事実を知ることになります。

物語の選択肢は重くて悩みどころが多く、「あの選択肢を選んだらどうなるんだろう?」と思うところが所々あります。

そこが「フォーゴットン・アン」の一番面白い所です。

このゲームをクリアしてエンディングの後、余響がすごかった記憶があります。

総評

このゲームと出会ったのは2019年体験版を遊んで、美しい世界観に惹かれて当初中3だった私はお小遣いで買いました。

遊んだ当初、このゲームですごく感動しました。
なんていうか、すごかったんですよ。

とても、美しくて素敵なゲームなんです。
私的に遊んでほしいゲームの一つです。

続編も出ますよ

なんと、今年に「フォーゴットン・アン」の続編(関連作品)にあたる新作「Forgotlings」が出るそうです。

トレーラーではアンをはじめとした前作の登場人物が確認できます。

こちらも楽しみです。

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