美味しんぼとギャンブル④
前回を読んでいない方はこちらをどうぞ。
66巻「競馬で本年を占う!!」
競馬の天才曲垣先生を上回る天才、大川けい子さん。モデルは競馬の神様と呼ばれる大川慶次郎と思われます。
天才すぎて競馬は単純で底が浅いのでつまらないという大川さん。
結局、山岡さんに食べ物で説得されるいつものパターン。競馬の天才キャラが3人被るのはいいとして、大川さんは藤村さんの完全上位互換なので藤村さんの立場がないです。
68巻「噺家の心意気」
「月刊勝負師」が囲碁将棋の真剣を扱っているかは不明(イーブン・オッド出版社は賭け事専門らしいけど)
68巻「猫にちなんだ料理⁈」
桑井先生の趣味がだいたい雁屋先生と同じ。
70巻「スコッチウイスキーの真価」
ウイスキーを競走馬に例える審査員。サッカーボーイというチョイスが渋いが、意味は謎。
72巻「料理の勘」
賭け事で身を崩す料理人。美味しんぼではテンプレですが、何故かパチンコとかではなく、麻雀を選択しがちです。
競馬に狂ってた山岡さんがこれ言うとブーメランのような気がしますが、気のせいでしょうか。
83巻「特上うなぎの意味」
新婚時の山岡家のエンゲル係数80はまあアレとして、パチンコで何万も使いながら食費を削るのを批判する山岡さん。しかし競馬で同じことをやっているのでブーメランです(だからパチンコにすり替える)。まあ山岡さんは競馬で負けても食費を削らないで借金するのでアレですが。
90巻「缶詰評論⁈」
犬になる音楽評論家の浜井先生。
92巻「凶器なお野菜」
ワンワンニャーニャー。
以上です。他にもこんなシーンがあるよと思いつく方はコメントとかで教えてください。
豆知識を言えば、雁屋哲先生は基本、賭け事は嫌いですが競馬と競輪は好きです。美味しんぼには競輪のシーンはないですが。
参考までに。
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