Mリーグについての雑感。ぴんふさんと高宮まり
麻雀て見るの面白いのよ。それはレヴェルやなくね。
— LingPapa (@cheng2gang1) December 19, 2019
各団体の下部リーグよう見に行ってた観戦マニアやし、
大学のサークルで、ルール先輩に教わったばかりの新入生がやるのとか微笑ましく見て楽しんでいたよ、こちらは既に順位戦選手でな。
Mリーグて、そういう感じよ。見てオモロイのは当たり前。
同じ「麻雀観戦を楽しむ」のでも、僕や成岡さんは牌姿を観て楽しんでますが、ぴんふさんは女流の身体付きや所作を観て楽しんでいます。この両者には超えられない溝があります。どちらが正しいのではなく、競技をエンタメ化するということはこの矛盾をどうアウフヘーベンするかです。何を「観る」か。
— pheebin (@pheebin) December 19, 2019
ぴんふさんがdisっている沢崎プロを「所作を美しく矯正」「美熟女に整形」すれば良いというのは極論ですが、Mリーグを盛り上げたいという思想には、そういう傲慢さがあると思います。雀士をロボット化したところで、「それ麻雀でなくてもいいじゃん」という問いには答えられません。
— pheebin (@pheebin) December 19, 2019
極論すれば、麻雀のエンタメ化を本気で目指すのであれば、既存のプロはすべて切り捨てるべきです。10代の美少女たちに「所作」を徹底的に仕込んで「アイドル」を作るのがベストだと思います。ただの麻雀が強いだけのおっさんを見世物にするよりその方が効率的です。
— pheebin (@pheebin) December 19, 2019
どうも、Mリーグ大好きpheebinです！
僕はMリーグが大好きで、年会費6500円のサクラナイツの公式サポーターになっているし、月額1100円のサクラナイツmemma会員にもなっている熱狂的ファンです。この熱狂を外へ！
Mリーグ、面白いですよね！僕は他の遊びが忙しくて、観ても眠くなるのでMリーグはほとんど視聴していませんが、巷では大変盛り上がっているようです。僕はぴんふさんと違って、麻雀界への影響はほとんどない無名のアカウントですが、Mリーグのエンタメ路線について考えてみました。
麻雀観戦は面白い
よく聞く意見ですが、マニアを除いた一般人もそうなのでしょうか？
そこで「自称一般人」のぴんふさんの意見を抜粋してみました。
RTDから見始めて「カッコいい場所だな」って思って見始めた勢だけど、あの黙々と打ってること自体は「地味だな」ってなってたから、個人的には感情起伏ある方が好きではある
— NKCぴんふ@12/21はサークル開催日 (@pinfu_shirone) October 23, 2019
強打での感情アピールは大嫌いだけど。
顔芸とかはあんま気にならない。
僕の好みのお話。
それはMリーグやRTDレベルの舞台がカッコいい&綺麗だからですね。
— NKCぴんふ@12/21はサークル開催日 (@pinfu_shirone) October 18, 2019
綺麗な舞台で綺麗&カッコいい人見たいですけど、会議室みたいな蛍光灯の照明の下で見ても映えませんし。
あと無料で見れるので。Abematvでやってるから、FireTVStick使ってTVで見れるのが良いです。
「芸能人ジャンケンでも良いじゃないか」って言われたら「いや、そうじゃなくて僕は麻雀で綺麗な男女が戦ってるのが見るのが好き」って答えるかなぁ。
— NKCぴんふ@12/21はサークル開催日 (@pinfu_shirone) May 27, 2019
そこに細かい理由は無いかな。
漠然とした理由です
高宮さん出るから見るかな
— NKCぴんふ@12/21はサークル開催日 (@pinfu_shirone) December 16, 2019
今期はあんまりMリーグ見てないし、サポーターとアベマTVの課金やめた
— NKCぴんふ@12/21はサークル開催日 (@pinfu_shirone) November 6, 2019
高宮さんの個人ファンクラブあったらそっち入りたい
麻雀よくわからない僕が勝手に「ステキ！」って思ったシーンを取り上げるPの目。
— NKCぴんふ@12/21はサークル開催日 (@pinfu_shirone) October 8, 2019
10/7の試合、高宮さんが4m切っての2-5ｍ待ち立直のシーン。
正直、待ちバレちゃうんじゃない？って思ったけど、初心者に見やすい綺麗な理牌。
「自摸ればいいのよ」という気概を感じる凛としたツモ姿が美しい#Pの目 pic.twitter.com/KvocG2o4Du
謎儀式立直とか、ルール無視の副露手順とか、自動配牌に対応できずに少牌しちゃってルール変えちゃうのとかあって、沢崎プロ大嫌いだし出てる時のMリーグ見る気失せるんだけど、沢崎プロが勝ちまくってるのを見ると「Mリーガーの実力差激しいのかな」とかは正直思う。
— NKCぴんふ@12/21はサークル開催日 (@pinfu_shirone) December 13, 2019
煽り抜きで。
麻雀観戦は面白い
果たしてそうなのでしょうか？
本当に麻雀観戦が面白いのであれば、団体のタイトル戦でも天鳳鳳凰卓観戦でも面白いはずですし、人気があるはずです。
しかし、今もっとも観戦されているであろう麻雀コンテンツと思われる
Mリーグでさえも
評価されているのは
舞台装置
綺麗＆かっこいいひと
高宮まり
これだけです。
Mリーグで好成績、好闘牌を魅せている沢崎プロに対して
「マナ悪」、「一切興味の湧かないおっさん」
とか酷いこと言って、画面に出ているだけで見る気が失せるとか
本当に麻雀の内容はまったく観ていません。
勘違いしてはいけないのは、こういう見方をしているのはぴんふさんだけではありません。
多くのMリーグファンも、自分の「推し」を眺めて、選手の思考とか関係なしに、高い手を和了したら喜んでいるだけです。
チーム順位とか関係ありません。推しを眺めてるだけです。
高宮まりの出番が増えたのは、実力が上がったからでも、成績が向上したからでもありません。出場させた方が盛り上がるという運営の忖度です。
いや、僕は別にそういう見方を批判しているわけではないですよ。
ただ分析するとそうなるよな、という話です。
本当に「麻雀」が面白いなら、団体のリーグ戦上位やタイトルホルダーをそのまま選んでも、エンタメとして成立するはずだが、そうではないという現実が浮き彫りとなっています。
そこでMリーグを盛り上げるためにどうすればいいのか、真面目に考えてみようと思います。
人気選手の条件は
容姿端麗
所作が美しい（強打などをしない）
初心者のお手本となるマナーを身に着けている
ソースはぴんふさんです。
ぶっちゃけ、既存の麻雀プロを選ぶ必要がありません
というよりも、トッププロですら所作やマナーは酷い選手が多い（ソースはぴんふさん）です。多分、長年の癖なので直りません。
変な癖の付いていない、容姿端麗な10代20代の若者を1から教育して、デビューさせましょう。
え、麻雀には経験が必要？
マーク2さんだって、麻雀始めて2年くらいで天鳳位でしょう、平気平気。
というか、たいていのひとは闘牌を理解できないので大丈夫。
でも、プロ団体のプロでないと権威が・・・
一般人が知ってる麻雀プロはそもそも、畑正憲と桜井章一だけです。権威なんてありません。
雀鬼は正確には麻雀プロじゃないですが。
あと既存の麻雀プロはほとんどが現在もしくは過去に麻雀賭博に関わっています。クリーンなイメージ戦略するなら切り捨てた方がいいです。
極論だと思いますか？
極論です。
ただ言えることは「麻雀ファン」は感覚が麻痺しています。
「一般に」有名な麻雀プロは存在しません。
賭け麻雀は世間的に完全にアウトです。
Mリーグは「一般には」盛り上がっていません。
反論は大いに結構です。というより反応がないと寂しいので反論してください、お願いします。
最後に
ぴんふさんのMリーグに対する態度
— pheebin (@pheebin) November 27, 2019
読んでいただき、ありがとうございました！
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