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素材にこだわる、と電気関係を決めなければ。半セルフビルド記録

今週末は久しぶりに東京での土日。波がない。そして、仕事がたんまりある。ずっとWFHだと首肩腰が固まってしまうので、土曜日も日曜日も朝のヨガから始める。ヨガクラス以外でやるとシーケンスもポーズも忘れていて、適当になってしまうので、本も買った。綿本彰さんのYOGAポーズの教科書。

半セルフビルドの方は、基礎工事の最中。材料選びの期限が迫っている。サッシはほぼ決まった。材料選びの原理原則も決めてある。なるべく天然素材をつかうこと、小手先じゃなく家の基本性能を上げることを重視することだ。

羊毛断熱材
一般的に断熱材に使われる素材はグラスウール。一度濡れたら本来の性能は損なわれる。またグラスウールの破片を吸ってしまおうものなら大変だ。ガラスが肺の中に入ってしまう。そんなものを自分の家にあえて使うことはない。少し奮発して羊毛断熱材にする。羊毛断熱材は天然素材。調湿効果が高く、シックハウス症候群の原因となるホルムアルデヒドも吸着する。断熱効果が高く快適な空間を生み出すことができる。もふもふの羊毛に包まれた家の方がいいに決まってる。

ハイクリンスカットボード
これは壁に使う素材。一般的には石膏ボードを使う。ハイクリンスカットボードは吸放湿性に優れ、ホルムアルデヒドも吸着する。せっかく羊毛断熱材をつかっても石膏ボードでふさいでしまってはもったいない。羊毛断熱を活しきりたい。

仕上げ塗料
これも吸放湿性をもったものにしなければいけない。


電気関係も決めなければ。どこにコンセントを作るか、どこにどんな照明をつけるか、スイッチも。現在から将来までも含めた家具の配置の可能性。活動時間と居場所とその場の風や光の入り方を考慮した加温加冷の設計。明かりと熱を考慮した空間の区切り方の設計。考えていく次元が増える増える。
空間設計に詳しい友達からアドバイスもらわないと。

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