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インプットがあってのアウトプット。ただ、インプットだけでも深いものは生み出せない。

あ、この作品のこの一文から着想を得て、今日の#毎日noteを書き上げよう。

それだから軽い文章にしかならないのかもしれない。

インプットしていなくちゃ、アウトプットできないのは当たり前です。だから毎日、他のクリエイターさんの文章だったり、小説や自己啓発本だったりを読んで、そこから何か自分の思想に結びつけようと、#毎日noteを12日間続けてきました。

しかし筆者の書いたある一文や一節をを自分のものに変換しようと考えるあまり、その本や文章が言わんとする軸を理解せずに、書いてしまっていました。だからその場しのぎで落ちのない、他の事象に応用の効かない、ただの日記になってしまっています。

大学受験の時に散々勉強しましたが、英語の和訳を考えるときに、「この単語はこの意味で…」というふうに当てはめるだけだと、内容を理解できない時があります。文章のつながりを意識して、全体を通して言いたいことに変換していくことが大切だと学びました。

少し話が逸れてしまったかもしれませんが、インプットとは表面的なことではなくて、本質を捉えて理解すること。

何かをインプットした時は、一旦それを自分の中で発酵させてから、吐き出すことで、ありふれていないその人しか書けない文章に生まれ変わるんだと思います。


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