見出し画像

アップルウォッチで命拾いした話

健康には人一倍気をつけて生活していた私は、今年、人生初の入院をし、手術を受けました。
病名は「心室頻拍」という不整脈です。
この不整脈を発見できたのが、アップルウォッチでした。不整脈はなかなか確定診断が難しい疾患です。私も、内科と循環器科を受診しましたが、原因がわかりませんでした。不整脈は発生してもすぐ治まることが多いので、受診して心電図をとるタイミングでは何も異変がでないのです。
私は、アップルウォッチをしていたので、症状が出たタイミングで、心電図をとり、その記録を医師に見せました。そこで、確定診断の助けになりました。私の不整脈は、突然死のリスクが高いものでした。あのまま病名がわからず様子をみていたらどうなっていたかと思うと恐ろしいです。
私がアップルウォッチを買ったのは、ドラマの影響で、地震で身動きがとれなくても時計から電話がかけられることを知り、万一の備えに購入しました。
アップルウォッチに限らず、自分の命が助かる行動を心がけていると、思わぬところで命拾いすることがあるものですね。

サポートして頂いた善意は、私も大切に繋げていきます。