「(その4)メディカルハーブ(ハーバルセラピスト養成講座)」を学ぶことにした。

アロマセラピーの基礎知識、本日のお茶は「ペパーミント」です。

ペパーミントはハーブにもオイルにもあります。
(メンタ ピペリタ)セイヨウハッカの葉部使用。
眠気覚ましのメントール、有名ですね。
全身性のオイルトリートメントには不向きとのこと。

さて、アロマセラピーの基礎。
(ちなみに「テラピー」は、イギリス読みだそうです。)

精油(エッセンシャルオイル)について学びました。
覚えるべき単語を書き出します。

①水蒸気蒸留法→精油(上層)+ハーブウォーター(下層)、これらを分け取る。
②圧搾法→柑橘系
③溶剤抽出法→ローズ。コンクリート→アブソリュート

吸収ルート。
・鼻→神経を介して脳へ。
・皮膚→血液中へ
・呼吸(肺)→血液中へ

そして、精油成分。。。
前回で少々苦手意識が出てきたと言うのに、追い討ちをかけるように、作用の羅列と、それぞれのハーブで何の成分がその作用を発揮しているかの成分名が。。

かなり嫌気がさしますが、最後に一気に覚えるよりは徐々にやっといたほうがマシ、と思って取り組みましょう😅

取扱いについて、フランスでは精油を飲みますが(※飲んでも良いものとダメなものが決まっており、指示できる人が取り扱っている)、日本は雑貨扱いなので避けろ、とのこと。
三原則(遮光、密封、冷保存)、光感作についても覚えておきましょう。

(ベルガモットに入っているベルガプテン、良かれと思ってつけて肌が荒れたらたまらん。
8時間は日光を避けるか、ベルガプテンフリーの物を調達しましょう。)

トリートメントオイル(精油を溶かす基材)の特徴についても押さえておきましょう。
精油だけでは濃すぎて使えないので、コスパ考えて希釈しなくては!

特徴的な単語、でてきてますね〜。
①ホボバ油:ワックス(ロウ)。
②マカデミアナッツ油:人の皮脂、パルミトレイン酸。酸化しにくい。
お、良いじゃん、と思いましたが、きっと高いのでしょうね。😅
③スイートアーモンド油:最も頻用。酸化しやすい。安いのでしょうね😆

④小麦胚芽油:ビタミンE。他の植物油に10%程度混ぜる
⑤イブニングプリムローズ湯:γ-リノレン酸。これも他の植物油に10%程度混ぜる

オイルだけではなく、クラフト作りの例10個も載っています。各種基材の量に対し精油何滴垂らしているか、ざっとみておきましょう。

トリートメントオイルの基本として
「植物油10mlに対し精油2滴=1%」

この式は必ず覚えましょう(o≧▽゜)

アロマセラピーとハーブの併用の具体例について、先生が記載以外の併用例を流暢に話しているようだが、全然入ってこない😅。ハーブと精油各論の特徴を早く覚えないと。。。


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