見出し画像

『和ハーブ フィールドマスター 養成講座(関西コース)』を受講してみた #7

(前略)

補講回 10/4(日) 大阪市立大学理学部附属植物園にて開催(カウントせず)

~ここまで↑は前回分。~

今回は、第七回 10/11(日) 大阪市立大学理学部附属植物園にて開催(実質六回目)
課題は、テスト(筆記)問題を自宅で解答(60分)、次回(11/8)提出

え?テスト問題、配布で自宅解答なの?→コロナの関係で会場の手配が難しいとか。まあ、点数を競うものではなく、自分がどれだけやる気があるか、ですから。

さて、今回は、最終試験(実技)を意識して、被教育者が教える立場で歩く練習回です。

時間は1230~1630予定。(いつもより30分早いのは、何やら先生に予定があるとか。)

東京からの講師、古谷先生は1330からの合流ということで、先に試験コースを歩いてみよう、となりました。

(余談:先に『今回は遅刻をしないように』と秋山さんから連絡したら、ご本人様から『今までのは遅刻ではない。遅れての参加は前提条件なのだ』だそうです(?)。そうでしたか。それは失礼しましたm(_ _)m)

大阪なにわ和ハーブの会代表の秋山さんと共に、植物の場所を確認していきます。

前回と同じコースを回っているのですが、落葉樹は葉や実の色が変わってきていて雰囲気が違います。別物に見えます。
草本類は緑が弱くなり線が細い感じになってきました。(もう少しで枯れるな。)

実技試験は一ヶ月後。
益々変わっていくのでテスト前には自分でもう一回見ておかないと、と思いました。

一通り歩き、入り口で古谷先生と合流。
なんと、今回は鞄が壊れ、靴も壊れたと、ビニールバッグと仮修復した靴(テープで巻いてある!)で参上。人間っぽい!
出張続きでこの後5日は関東には戻らないとか。(お忙しい。あと、タフですな。そのハードスケジュールに持ち物達は耐久出来なかったようです・・。)

※※※※※

演習開始。
まずは草本類が得意とする若者から。
他のメンバーは3500円払って参加している民間人という設定。(年齢層や背景不明)

各種質問にも答えていきます。

すると!ヌルデに虫コブを発見!皆さん感極まります。
(昔のお歯黒の原料です)
講義は一時中断。

そして・・虫コブ様(さま)、切断!チョキンツ(勉強の為に!ゴメン!)
中身、黒くなかったです。早かったみたいです(?)

こんな感じで中断しながらなので、進みが遅く、15分で数メートルしかすすまない(笑) 
(これは説明者が悪いわけではなく、茶々を入れる回りが悪い)

終わったら講評です。(最後に纏めます)

次は私。
希望していた区域までは距離があり、間延びするのでもうやってしまえと名乗り出ました。

山椒と思って説明したら、勘違いして覚えていた事が発覚!
お前っ『イヌ』山椒だったのか~!?😲

また中断。特徴を教えてもらいました。トゲがずれているとのこと。

さて、気を取り直して、説明続行。
厳しい指摘ばかりでなく、古谷先生と秋山さんは、何とかヒントを与えようと質問形式で誘導してくれます。

『ナギは夫婦円満のお守りにも使われます』と紹介→『それはなぜ?』と質問されつまっていたら、葉を千切ろうとジェスチャーする、など(笑)

最後は、樹林地域を希望した若者。

実は散策はしておれど実はこの辺まで歩いてくると、書くことが沢山ありすぎ力尽きて、メモ書きが追い付いていない・・のは、皆さん一緒だったよう。木には名称の表示がしてあり、名前がわかるだけに言いたいことが沢山あって苦戦。

三人分の講評をまとめると、

×外だから声が通らない。大きな声で。
×自信がない素振りは見せない。知らないことは(不十分な知識で)取り繕わない。
×話し方。聴きやすく。
×時間配分
×生活に密接した話を盛り込む(興味を持たせること)
等々。

参加してくれる人の為にも、説明だけではなく、生活に纏わるエピソード等を加えて、その草木を知ったことを喜んでもらえるようにしなくちゃな~。

※※※※※

今回早く終わる理由の先生の用事とは、・・宴会の為でした。(おいっ!)

宴会は再び京橋へ。
鳥料理の居酒屋で(今回は鳥せいではない別の店)、他2名の飛び入り参加。

二次会はお好み焼き屋へ。関西を堪能し大喜び。

先生に提案してみた。
『関西は食べるものが沢山あって、あと一回では回りきれないでしょ?
かくなる上は関西第一期生を落として補講に持ち込む。そうすればまた宴会に行けますよ~?』

補講前にまた何かを教われればこちらはもうけもの、と思ったのですが、落ちたら補講代金が要るそうです。何とっ!Σ(*゚Д゚*)

有料ならば落ちる気はない!頑張りますよっ!!

~~~~~~~~~~~~~~~~~~

次回、第八回 屋外活動  11 /8(日)開催予定!(実質七回目)

最終回報告と、有料記事にはなりますがテスト内容をできるだけ、次に受ける方の参考に残しますので、お楽しみに~!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?