メディカルハーブ勉強ノート②リンデンフラワー
こんばんは。
桜花です。
今日は、ご相談を受けているハーブの勉強も含めてリンデンフラワーにします。
興奮、イライラの鎮静効果があるハーブって、
だいたい、消化促進作用も持ってるイメージ。
どうだろう?
別名:セイヨウボダイジュ・ライムツリー
ご相談受けた方がドラクエ大好きなので
これをメインにブレンドしていこうかな、と。
…テキストに、フランスの小説「失われた時をもとめて」にこのハーブティーが出てくるって書いてあったから←
ちなみにこの小説、読んでみようかと思ったら、超大作すぎて、時間無かった💦
本当、いつになるか分からないけど、そのうち…
使いやすいハーブ
アオイ科なので
キク科のカモミールが合わない人にもつかえます、と。
…ここまで勉強してきて、キク科のアレルギーだけクローズアップされているのはなんでなんだろ?
経口だけじゃなくて、接触性のアレルギーもあるから?
キク科のハーブが結構多いから?
ハーブとか興味持つは人は、他に生け花とか習い事やってる人も多いから?
アレルギーについては、どんなものにはあるから…気をつけねばね。
作用が穏やかなので、お年寄りや子供にも安心して使えるとのこと。
また、心に作用、鎮静効果や不眠作用をもつハーブは、薬剤師としても、気を使うことが結構多くて。
リンデンフラワーはチトクロム450系の酵素そがいがなさそうで、そういった意味でもつかいやすい。
薬を飲んでる人との飲み合わせは、永久に私の命題だ。
一杯だけイベント提供しているうちはいいけど、長期的にブレンド販売していくようになったら、勉強しなきゃいけないことは沢山だ。
主な成分
フラボノイド配糖体(ルチン、ヒペロシド、ティリロシド)
アラビノガラクタン
タンニン
カフェ酸
クロロゲン酸
セスキテルペンアルコール類など
クロロゲン酸が一発変換できたけど、私知らない…。
調べなくては。
もうひとつ、別名にティユルってのがあるから
ティリロシドって語源かしら。
独自の成分のことが多いから、これも調べよう。
…学名Tilia europaea
ティリアって、登場人物の名前に良さそうだよね←
ブレンドしたハーブティーかま相談者の創作活動の助けになることを祈って。
主な作用
鎮静・鎮痙
神経疲労
不眠
不安
胃腸不全
利尿作用
発汗作用
高血圧
風邪
上気道カタル
利尿作用はリンデンウッド、木部を用いたハーブの方が優れてるみたい。
今回使いたいのはリンデンフラワー、花、葉、苞(ねもと)
…ねもと、読めなくて、間違って蕾って覚えそうになったからメモっておく…
香りの記載がどこにもないなぁ。
入れてみるしかないか。
風邪にもいいなら、この時期使いやすそう!
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