ついカッとなって徹夜してしまった反省している
提出したものに機能を加えて欲しいという話になり、ついカッとなって「議論・提案するより実装してみてもらったほうがはやい」と考えてしまい、徹夜してコード書いてしまった。反省している。
人はやっぱり動いたのを見るとやっとピントがあってきてあれこれと考えが巡り、こうすべき・ああすべき・アラが見えてくる。結果として実装はテイルヘビーでがんばらざるをえない。業務改善や問題解決にむいていたピントができあがってきたツールに向き始めるしなおさら。
しかし、テイルヘビーにあるあるで毎晩夜なべしてがんばって、がんばればがんばるほどピントがあってきてますます毎晩夜なべすることになるのはなんとしても断ち切らねばならない。
そうなるとやっぱりスタートダッシュの速度を上げたい。プロトタイプをすぐに見せたい。
他プロジェクトでもこのプロトタイプの画面遷移や機能についてレビューを受けたいんだがこのプロトタイピングというのがとても苦手だ。
苦手というか経験上やりたくないのかもしれない。例えば「エクセルぢから」や「フォトショぢから」「LibreOffice Drawぢから」を駆使して画面遷移や機能について提出しても起こるのは以下で、最初のはなんやったん?となることが多い。
1. ぢからが足りなくてそもそも資料作りに時間がメチャかかる
2. ぢからを駆使したのにそもそも実装する手法の知識が少なくてありえない仕様のものを書いてしまっている(例えば複数選択できるドロップダウンリストなど)
3. 2.の資料がデタラメだからとコーディングする現場では忖度してそれっぽいものやこれならすぐできる系で実装せざるをえない/してくる
4. ぢからを駆使したものではモックで正しい動作でなくエラーがでたりするのでレビューされない(資料作ってるほうももらってるほうも実は「コレジャナイ」「ピンとこないな」と実は思ってる)
さて反省して何ぢからを付けるべきなのだろうか?うーん。やっぱコードぢからなんじゃないか。・・・それ反省になってるか?最初に戻ってるやん。
※「ぢから」と書いてるのはウケ狙いじゃなくてカタカナの「カ」と「力」が人類には判別できないので用いています
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