フランス渡航本番編:コロナ禍でのフライト、フランス上陸
こんにちは!
もう1ヶ月が経とうとしていますが、とうとうフランスに上陸したお話ができます!!笑
前回の記事はこちら👇
前回は日本からのフライトの様子を綴りましたが、今回はフランスに上陸した時のことを書き留めます。
フランス入国まで
まず心躍ったのが、外の様子。
前回の記事の見出し画像にも使いましたが、上から見ると形が面白いですよね。
日本だったらこれ全部田んぼなんだろうな、とか思ってました。
約12時間のフライトを経ていよいよフランス上陸。
フライトは遅れるどころか、むしろ30分ほど早く空港に到着しました。
乗客数はかなり少なく快適に過ごせたのですが、あまり眠ることはできませんでした。自分の性質上、すぐに眠りに着くことができないので、目をつぶって、飽きたら映画を見て、を繰り返してました。
空港に到着したのはフランス時間の15:30頃(日本時間22:30)、疲れは溜まっていたと思いますが、ウキウキ気分が勝っていました。
わたしが利用したのが、フランスのシャルル・ド・ゴール空港。
ここから無事に入国できるかにすごいドキドキしていました。
飛行機から降りたあと、入国審査の列に並びます。
もちろん、通常よりかは列は少なかったものの、他の飛行機で到着した人たちも並んでいました。
おそらく、コロナの関係で出国先の国で入国審査方法が異なるからだと思いますが、日本から来たわたし達は、他の人とは別の列に進むことができ、早く入国審査を受けることができました。
・パスポート
・ビザ(パスポートに貼りついているので問題無し)
・PCRの陰性証明書
・隔離などに関する誓約書
これらを握りしめ列に並びました。
また、何を言われるか全然分からなかったので、語学学校の入学許可証や住居先の書類などもすぐに出せるようにしていました。
そして列に並んでいる途中に、スタッフの人が陰性証明書と誓約書の確認をしに来ました。
それらの書類を確認したであろう時間約10秒(笑)
おそらく陰性の文字を探し、誓約書に名前が書かれていることを確認しただけ…
それ以降その書類を確認されることはありませんでした。
わたしのPCRの検査料15,000円を返してくれ!!!
10秒のためだけにこんな大金支払ったのかと思うと切なすぎる!!!!
そして入国審査のスタッフにパスポートを見せ審査完了までも10秒ほど(笑)
いつもだと、「何しに来たの?」とか「何日滞在するの?」とか質問されるのに質問ゼロ。
おそらくビザを所有していて目的が明確だったからだとは思いますが、このご時世にこんなに簡単に入国できるのかと唖然となりました😅
そんなこんなで簡単に入国でき、キャリーケースを受け取り空港から出ました。
着陸から空港を出るまでおよそ30分、とってもスムーズでした。スムーズすぎてなんだか本当に大丈夫か?と疑いたくもなるほど。
それがフランスという国。
TGVへ乗り換え
さて、シャルル・ド・ゴール空港に到着してから、わたしはリヨンに行かなくてはなりません。
空港からリヨン間は事前にTGV(新幹線)の予約をしていたので乗り場へ向かいます。
わたしはJALを利用したので、シャルル・ド・ゴール空港2Eターミナルの到着ゲートをくぐり、ひたすら「Trains」の文字が見える方へ進みます。
「Trains」の文字を信じて進むのみです(笑)
そこまで遠くなく、10分ほどでTGVの乗り場へと到着しました。
が、ここで1時間以上待つことになります。
というのも、事前に予約した時間のTGVは17:58、乗り場に到着したのは16:15頃。
スムーズ過ぎたのです!!!!!
なんせ飛行機は到着時間よりも早く着き、入国審査も早く終わり、全て順調でした。
わたしの予想は、「飛行機は遅れて到着、入国審査で一悶着あり時間がかかる」だったので、余裕を持ってTGVも少し遅い時間帯で予約していました。
1本早い電車にも乗れる!と思いカウンターに行ってチケットの時間変更をお願いしましたが、すでに満席。
大人しく1時間以上、待ちました…
乗れなかった、よりかはいいかな…😂
ATMで現金を引き出してみる
待ち時間に近くにあったATMで現金を引き出すことに挑戦してみました。
というのも、羽田で円からユーロに両替しなかったからです。
いつもの旅行時は日本の空港で両替しているのですが、今回は違う方法にチャレンジ。
クレジットカードのキャッシング機能を初めて!初めて使ってみたのです!!
ATMにクレジットカードを入れて、無事に100ユーロ引き出すことに成功しました。
現在のレートは少し高めで1ユーロ大体132円。
100ユーロの引き出しに対して13,298円+手数料275円+ATM手数料220円、合計13,793円でした。
キャッシングをしたことがなかったので不安でしたが、クレジットカードだとポイントもたまりますし、スムーズに両替できたのでおすすめです!
ただし、あくまでキャッシングなので使いすぎにはご注意を…
いざTGVの中へ
そんなこんなで乗車15分前、電光掲示板に乗車ホーム番号が出たのを確認し、ホームへ進みます。
フランスではどのホームから発車するか分かるのは出発の少し前。
それまではどのホームに行ったらいいか分からないので、その前の待合場所でみんなウロウロしています。
事前に予約していたチケットのQRコードをスタッフに見せて乗車しました。
(乗車前にQRコードを確認されない場合もあります…謎…)
空港からリヨンの中心地Lyon Part Dieu駅までは約2時間。
わたしの席にはなぜか違う人が座っていましたが、わたしの席であることを主張し、移動してもらいました…わたしは1等の席を予約していたので、2等から移ってきた人なのか、無賃乗車なのか…謎でした。
とっても眠かったのと、乗り物系は大体酔うので気持ち悪くなってきて寝たかったのですが、警戒心もあり、目を開くことに最大限努力していました。
途中で車掌さんがやってきて再度QRコードの提示をしました。
すると、わたしの後ろに座っていた人と車掌さんが長いやりとりを始めます。
フランス語で何を言っているのかは分からなかったのですが、この人も無賃乗車だったのかな?
車掌さん、普通に椅子に座りこみ話を続けています。(日本では見ない様子)
10分ほどして解決したのか分かりませんが、車掌さんが去って行きました。
きちんと乗車券は買いましょうね😅
ということで今回はここまで!
次回はリヨンに到着した際のお話です。
最後に
noteでは少しタイムラグがある投稿となっていますが、Instagramでは現在の様子をストーリーズや投稿にアップしています☺️
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