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2月2日(金)~6日(火) 大雪・バンド・掲示板

2月2日(金)

ずっとSwitchでやってたSlayTheSpireを最近スマホでもやるようになってしまってよくない。ただ、電車に乗っていたりして時間を潰す必要があるとき、これをやると一瞬で時間が経って便利なのだ。
もう1000時間くらいやっているけど未だに毎日やってしまう。

この記事に「買い切り型のパチンコ」と書いてあって、まさにそれだと思う。ドーパミンをドバドバ出すことしか楽しみがない自分の貧しい脳。嫌だな。


酒井順子『ガラスの50代』を読む。今書いている本と近いテーマなので。
50代で思うこと、みたいなエッセイ集。自分のことも語りつつ、社会情勢的なものもきちんと抑えて解説しつつ、読者(同年代女子)のわれわれに寄り添ってくれる感じが、素晴らしいなと思う。

あくまで同年代女子のための読み物で、この本の世界に男子はほとんどいない。まあ男子がそういうのほしければ男子でやれよ、という感じだけど、男子でこういうのってないよな、と思った。われわれみんながんばりましょう、みたいな感じで寄り添ってくれる人。
それは男子の孤独感の理由の一つかもしれないけれど、そういうふうに寄り添われても気持ち悪い、と男は思ってしまうのかもしれない。じゃあ男子は連帯できないのかというと、男子の集まりというものはあるのだけど、それは女子の連帯とはなんか違うんだよな。なんとなくぼんやりと集まってるけどお互いにはあまり踏み込まないままでいるみたいな。そのへんの違いが気になっているが、まだうまく説明できない。

ユーミンのコンサートに行くと昔のヒット曲を惜しみなくやってくれて、それを聴くと青春時代のあれやこれやをすべて思い出して五十代たちが滂沱の涙を流す、みたいな話が本の中にあったのだけど、自分の世代でそういう青春を思い出す曲ってなんだろうか。Born Slippyかな……。Underworldが来日しても行くかは怪しいが、明け方のクラブ(もう滅多に行くことはないが)でかかったらいろいろなことがフラッシュバックしてちょっと涙してしまうかも。


新宿の世界堂で、絵の額装をしてもらいに行く。絵を見せると、こういう額が合いそう、というのをすすめてくれて、マットもちょうどいいサイズに切ってくれた。こんな感じになるんだ。いい感じ。数日後に取りに来る約束をする。そのあと店で請求書とか作る作業。
まとめていた原稿を送った。もうちょっとだけ書き足して、2月中にはだいたい整う、みたいなことを言ったけど、本当にできるのか。

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