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仕事上の経験について

今回は仕事上の経験について書いていこうと思う。

こういうことを書くと煙たがられると思うが、経験値が少ない人ほど経験を元に判断する傾向があるような気がする。

薬剤師経験3、4年くらいの人がこういう処方はよくあるとか、この処方はおかしく思えるが問題ないとか話していることを聞くことがある。
そういう人には保険適応外使用の保険適応について調べたことがあるかを問いたい。
自分が経験したことは正しいとは限らない。自分も他人も間違う。間違ったことは仕方ないので次に繋げるべきである。
役に立つ経験はこのようなことがあったではない。このようなことがあっても大丈夫、このようなことがあると問題になる、など一度自分の頭を通して理解しようとすることが大事だ。その結果、理解出来ていなければまた理解しようとすればいい。
薬局業界の方は頭がよく、プライドが高い方が多いように見受けられる。上っ面の経験を語る若者をみると少し悲しい気持ちになる。その経験はあなたの頭を通ったものか?その理論は理解しているか?

この世の中、素直な方が生きやすいこともある。そのためにはプライドはまあまあ邪魔だ。

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