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年間15000枚の処方箋をさばいて感じたこと

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年間15000枚の処方箋をさばいて感じたこと

最近の記事

薬局での待ち時間が長い理由①

薬局の待ち時間は長い。多少時間がかかるのは仕方ないが、僕はもう少し短縮できると思っている。 基本薬局の流れは ①処方箋受け取り→②処方箋内容入力(料金計算)→③薬を集める→④監査(間違いないか確かめる)→⑤投薬 である。 短縮できると考えるのは、④の監査をより効率的にできると思うからだ。 監査が絶対必要な過程であるのは言うまでまないが、 監査の目的は主に2つ、⑴処方箋の妥当性の確認と⑵処方内容通りの薬がどうかの確認である。 監査をする上で疑義照会をするケースがし

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      都内の調剤薬局で派遣薬剤師をしています。 派遣薬剤師は職場が比較的短期間でかわることが多いため基本投薬や服薬指導がメインの仕事になります。 色々な薬局で色々な薬剤師と接してみて、1日平均100枚前後の処方箋の投薬し、その患者さんと話してみてわかってきたことを書いていきます。 今回は、多くの患者さんは薬剤師が思ってるよりも賢く、そこまで薬剤師の薬の説明を必要としていないということを書いていこうと思います。 たぶんほとんどの患者さん、特に初めて、もしくは久しぶりにその薬局

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