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教室の風景 No.1

2022年1月に、Parks Global Schoolがリニューアルオープンしました!
約30年続く教室ですが、心機一転、さらに良い学びの環境を創っていこうと思っています。
こちらのページでは、普段の授業の様子などをお届けしていきます^ ^

今日は4月10日のSpring Eventに向けて、より気分を上げて登校していただけるよう、準備を進めました!

以下、今日の授業の様子を一部ご紹介します!

小学生の生徒は、All-Englishで話しながら近所の公園まで行き、頭だけでなく体も動かしながら楽しく勉強できました。公園では、What is this? What do you think? と活発に話が飛び交い、同年代の男の子たちとも出会い、英語と日本語を交えて自己紹介をしました。公園から教室に戻ると、TAGAKI(学習教材)の他に、公園で何を見たのか、というプレゼンテーションを一人ずつ行いました。

中学生の生徒たちが教室に来る時間が近づくと、小学生は中学生のお兄さんお姉さんが大好きなので、今か今かとピンポンの音を待っていて、授業が始まるまでの間、英語を使いながら一緒に遊んでいました。

中学生の授業では、現在進行中の新島プロジェクトに向けて、現地にいらっしゃる先生に新島のことについてオンラインでお話を伺いました。学校にはどれくらいの生徒がいるのか、一番好きな場所はどこか、何月ごろに行くのがおすすめかなど、積極的に質問ができました。先生のおすすめスポットの中には、前回の授業で生徒の一人が紹介してくれた場所と同じものもあり、写真を見ながら、新島に行く意欲がますます高まりました。
しかし同時に、同じ東京でありながら、今日7000人超えの新規感染者がいても外を出歩ける東京(本州)と、感染者が1人でもいれば問題になり得る離島との、感染症に対する危険意識の違いに驚きました。離島の地理的条件からくる十分とは言えない医療体制や高齢化などに、離島ならではの感染症のリスクの高さと、渡島の際には十分な感染対策をすることの重要性に気付くことができました。
そしてオンラインでの活動後は、自分の考えを表現するthinkを使って振り返りをしました。

今日は他学年や他地域の方との交流もあり、とても充実した一日になりました。今後も生徒の作品などを教室内にも掲示するなど、どんどん明るい気持ちになれる教室にしていこうと思っています!

写真はSNSで更新しているので是非ご覧ください^ ^

更新:Akane Yoshihara (Research Assistant) 

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