[ボランティア仲間の声] 広報担当
内藤市長リコール住民投票事務局は、さまざまな年代の方のボランティア活動によって支えられ、運営しています。
内藤市長リコール住民投票事務局のSNSの運用やnoteの原稿の執筆など「発信のお手伝い」をしている人物(つまりこの記事を書いてる本人)がボランティアでお手伝いをするきっかけやお手伝いしていることについてお伝えします。
1.徳島市政に興味を持つようになったきっかけ
実は私は徳島市と東京で二拠点生活をしています。
住民票は徳島市にあるので、徳島市の有権者です。
内藤佐和子さんは、私より少し年上。
2020年1月に内藤佐和子さんが立候補を表明した時は「すごい!」と同世代の女性の活躍を心強く感じました。
けれども聞こえてくるいろいろな評判が気になり、自分なりに徳島市政について調べることで多くの発見がありました。そして内藤佐和子さんには投票しなかったものの、史上最年少で市長に就任した彼女には4年間がんばって欲しいと思っていました。
コロナの緊急事態宣言が出て東京の自宅で過ごす時間が長くなり、おのずと内藤市長就任後の徳島市政についての情報も目に止まる機会が増えました。
内藤市長の独断で突然中止となった教育保育施設補助事業の署名運動が起きていることや、就任わずか2ヶ月でリコール運動がおきていることも耳に入ってきていました。
そして漠然と
「徳島市、大丈夫かな?」
~~~~~~~~~~~~~~~~~
と、不安を感じるようになりました。
2.「手を貸して!」と声をかけられて
6月にリコールの会の前身「徳島の未来を守る会」が発足し、内藤市長のリコールの準備運動がはじまりった折、旧友からSNSの運営について相談をもらいました。
職業柄そうした情報発信の経験は多く積んでいたので、「できることならお手伝いします」と伝えたのが、こうして発信のお手伝いをするようになったきっかけです。
最初はツイッターで、その後noteを開設しこうして市政に関する情報をまとめています。
いわば「プロボノ」です。
(内藤市長も以前はよく「プロボノ」について言及されていましたね)
「プロボノ」とは、「公共善のために」を意味するラテン語「Pro Bono Publico」を語源とする言葉で、【社会的・公共的な目的のために、職業上のスキルや専門知識を活かして取り組むボランティア活動】を意味します。
https://www.servicegrant.or.jp/probono/
3.スタッフとのやりとり
今は移動も自由にしづらい時期なので、徳島のスタッフの方々との打ち合わせややり取りのほとんどはオンラインで行っています。
コロナのおかげでzoomやメッセンジャーなどでのやり取りも一般的になり、全く不自由していません。
徳島市で起こっていることをこまめに情報共有いただいて、発信する内容を考えています。
徳島市で前線に立ってリコール運動をしているみなさんのがんばりには頭が下がります。
そして多種多様な背景を持ち年代もさまざまなみなさんとてもハートが暖かく、徳島の将来をよりよくしたいとがんばっておられます。
4.心がけていること
リコール運動は、山積した徳島市政の問題点を見つめ直す貴重な機会だと感じるようになりました。恐らくそれは、低迷し続けている市長選や市議選の投票率に反映されているように、長きにわたって市民が市政に関心が低かったことが大きな要因だと思います。
そして、このコロナ禍で政治の違いが国民や市民の生活の幅広い領域に多大な影響があることがよくわかるようになってきました。
そうしたことを、少しでも「自分ごと」として考えるきっかけとなるような発信をしていけたらと心がけています。
5.市民のみなさんの声とやりがい
4月にリコール住民投票の会の事務局ができたことがメディアに取り上げられ、ツイッターやFacebookのフォロワーも大幅に増え、noteのアクセス数も格段に増えてきました。
リコール運動を通して、なんとなく疑問に感じていた市民の方々が関心を高め、必要な声を上げ始めていることを心強く感じています。
リコール住民投票は「誰かがやってくれる他人事」では決して実現しないと思います。
微力ですが、この機運を高めるお手伝いができたらと思っています。
そして故郷が少しでも暮らしやすい街になればと願っています。
6.発信する仲間がもっと欲しい!
とはいえ、仕事や家事をしながらのお手伝いですので、できることは限られています。
これからリコール住民投票に向けて必要だと痛感するのは「発信する力のある仲間が欲しい」ということです。
まだまだ市民のみなさんにお伝えしたいことはあるのですが、時間が足りずお伝えしきれていないこともたくさんあります。
・文章が書ける方
・デザインができる方(特にグラフィックデザイン)
・映像編集ができる方
こうしたスキルを持った方々と力を合わせて、徳島市政で起きていることを広くお伝えしたいと思っています。
私のようにオンライン・リモートでもできることはたくさんあります。
我こそは!という方、ぜひお声がけください。
ボランティアに興味がある方はこちらから
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?