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リコールの会公認市議選候補について記者会見を行いました

11月24日、内藤市長リコールの会は2023年4月に開催される徳島市議会議員選挙で推薦する候補者について記者会見を行いました。


この度は我々、内藤市長リコールと議会を変える市民の会の会見にお集まりいただき誠にありがとうございます。
前回の記者会見で、2023年4月の徳島市市議会議員選挙において、リコール派議員で多数を取り、徳島市議会を刷新するため、賛同いただける市議候補を公募するとお伝えしました。
本日は、その途中経過をお伝えできればと思っておりますのでよろしくお願い致します。  

7名の新人候補を選出

まずは新人候補の選出からお伝えします。
9月10日~10月10日の期間に、リコールの会の趣旨に賛同下さり、新たに徳島市議会議員になるべく挑戦される意欲がある方を募集し、面談をさせていただきました。
面談では、徳島市政の現状の理解度、内藤市政への問題意識の深さ、徳島市議としての意欲など、私を含めた複数名で確認をさせていただきました。

まずは一次候補として、7名の新人候補をリコールの会として推薦させていただくことが決定しました。

続いて現職ですが、現職に関してはすでに議会活動をされており、それぞれの実績をしめされておりますので、面談はせず、これまでの議会での取り組みや実績を全戸配布のチラシで有権者の皆さんにお示ししたいと考えております。

最終的にリコール派として支援させていただく方々の氏名の公表は12月中旬頃を予定しておりますので、また改めて一同に会した場で発表させていただきたいと思います。  

過半数席以上を占めるための準備を着々と
その裏で進む、内藤市政の暴走

申し上げたように、2023年4月の徳島市議会議員選挙で、定数30に対してリコール派で16議席以上の過半数を占めるための準備は着々と進んでおります。
しかし、このように準備を進めている間にも内藤市政の暴走は続いております。

新町西地区再開発事業

新町西地区再開発事業では、公益性が低いホテル、マンションを中心とした眉山の景観を損なう事業が進められていますが、この事業の母体になっている新町西地区再開発組合は、同地区に残って営業や生活を続けていく方々を排除し、土地を売却して出ていく人が中心となっています。

20億の市税を投入したアミコビル

また、20億円を超える市税を投入したアミコビルですが、この10月に予定されていたグランドオープンがいつの間にか来年の春にスライドされており、徳島市や(株)徳島都市開発からの明確な説明も、詳細な見通しも公開されていません。  

機能不全となっている徳島市議会

地方自治体は二元代表制で、首長選挙と議会の選挙が別に行われ、与野党の別なく市長提案をチェックすることが市議会の役割です。
しかしながら、内藤市長に追従する19名の市議によって、民主主義を担保するための二元代表制が、徳島市においては機能不全となっており、むしろ暴走を助長しています。

市民の声が届く、市政へ。市議選は大きな一歩

現在の市政のままでは、市民の声が届きません。
この状況を変えられるのは市民である私たちだけです。

来春の統一地方選挙は内藤市長の任期前に市政を変えられる唯一の機会です。
この機会に市民が一丸となり徳島市政を刷新しましょう。
よろしくお願いします。

代表 久次米尚武

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