海に汚染水はいらない

海で繋がったラハイナ、マウイ島への祈り、Kokua  (寄付)も愛の波動を送り続けることも引き続き大切なことですが、、、


太古の時代から海の恵みと豊かな水脈の恩恵を受けて生き続けてきた我が国日本人。

そんな国民のはずなのに、国を司る政治家の判断で、大変なことが勝手に決められ、それが実行に移されようとしている。

その日がついに迫ってる。

福島第一原発からの核の放射能汚染水の太平洋への海洋排出が24日と迫りました。

放射性廃棄物を故意に海に放出しようとしている。

前代未聞のことなのだ。

地球史上、歴史上初めての行為なのだ。

世界中で通常に運転している原発から排出されている冷却するための水と、今回、ドロドロに溶け落ちたウラン燃料に直接触れ、冷却のために使用されてきた汚染水を海に流すのとでは大違い。

トリチウムを含んだ放射性物質を多く含んだ汚染水を意図的に海洋に放出することはこれまでに例はなく、そのことが海や環境や、地球の生態系さえも変えてしまうことは明白で、未来の地球にどのような影響を与えるのか、科学的にはまったく明らかになっていないことなのです。


前例のないまったく初めてのことなので、どのくらい影響がでるのか予想も予測もつかないことを実行しようとしているのです。

科学的根拠にもとづき、、、、

それも、40年、50年、無期限になる可能性もある長い期間、流し続ける計画なのだ。

40年後には、今責任を取ります。補償します。と豪語している政治家も東京電力の社長もこの世にはいないでしょう。



前にも言ったと思うけど、、、

日本語の「海」 という字は さんずいに、人の母、 

福島の漁業関係者の反対、全国漁連組合の合意とか福島県民だけの問題ではなく、

中国の政治的切り札としての反対とかではなく、

地球の環境、海洋汚染に対して反対をしている海外の国々がたくさんあるのに、

風評被害の問題とかではなく、

直接人体にも影響があり、

実際の害になることなのに、


警鐘をならす科学者や海外の反対意見は全くと行っていいほどテレビや新聞などでは一般の人達には知らされないことを日本は実行しようとしている。


福島から流し出された核に直接触れた放射能物質を含んだ大量の汚染水は、

黒潮にのって、あっという間に太平洋の隅々まで拡散し、そして地球上の海全体に拡散されていくのだ。

母なる海は一つで繋がっているのだから。 

そしてすぐにプランクトンが放射能に汚鮮され、それを食べる魚や魚介類だけでなくすべての海の生き物だけでなく、陸の生き物、草木や動植物に至るまで、大地を浄化し潤すはずの雨にまでその放射能の汚染水は影響を与えていくだろう。地球の生きとし生けるものすべての生態系のバランスを崩すことになるだろう。

なぜなら全ての生命はバランスよくつながっているのだから。

海はすべての生命の源、

科学的根拠に基づき、

と誰かは言うけど、そうして誰も科学は100%完璧ですか?

と疑問に思わないのだろう?  


地球のこと、海のこと、人体のこと、生き物のこと、

私たち人間は、科学の力で100%解明できてるの?

これは地球規模の大きな大きな、それこそ人類の、地球の将来を左右するような大変な出来事なのだ。

海はすべての生命の源、


それを私たち日本人が汚染しようとしているのだ。

母なる地球を病気にしようとしているのだ。


神と人間と自然が共生する国、それが日本、そして私たち日本人であった。

海には龍神様が棲み、 神様は海からやってきた。

古代から海の大きな力とともに生きていくという精神性が日本人にはあり、

自然の力を様々な神と考え、それに感謝したり、なだめたり祈ったりといった精神文化があったのではないだろうか、、、

自然を畏れ敬い、慈しみ愛する、それが日本人の美意識の源に流れる精神性のはずだ。そんな日本人の精神性を誇りに思っていた。


しかし、一部の人達にとっては、今、海はいつのまにかただの廃棄物処理場になってしまった。 
海は核の廃棄処理場となってしまうのだろうか、


この日本の行動を機に、ほかの国々も、海に核のゴミや汚染水を流し始めるのだ。だから、各国の政府は了承したのだろう。


今の私たちにできること、

ちっぽけな僕らにできることは何だろう?

悩むだけじゃ始まらない。


大海の一滴になる行動が必要だ


今の私達が考えなきゃいけないことは、


それは、他を思いやる心、

将来の子供たちに希望を与えること、


念仏を唱えるように、、、

マラマホヌア「地球をいたわり愛しむ」


と海を漕ぎ、祈り続けるしかないのかな、、、

母なる地球をいたわり、思いやり、愛でる、

それだけで、いくらか母なる地球は癒やされるのだろうか?

海は元気をとりもどしてくれるのだろうか?


僕はそう信じたい。


先週末、南伊豆の碧く澄んだ海に子供たちが笑顔でカヌーから勢いよく飛び込む姿を見ながら、 

力強く、1つのカヌーを協力して漕ぎつづける姿を見ながら


涙がとりとめもなく流れた。


He moku he wa'a 
He Wa'a he moku
島はカヌー、カヌーは島、

僕らは地球という同じカヌーの旅人、


「人間がこんなに哀しいのに 主よ 海があまりに碧いのです」


母なる地球よ、

希望の光りたちよ、


ごめんなさい

ありがとう、

だいすき、


20年後、40年後、100年後、この子供たち、その子孫たちに、

この問題の解決策を未来の子供たちに任せていいのだろうかと、、、、

希望の光りの海の子たちに、僕ら大人たちは、どんな海を残せてあげたらいいのかな? 

その答えはわかっているのだから、

知らないふりしないで、
行動しよう。

自分にできることをしよう。


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