ほっちのロッヂの記録1:初日らしい不安と焦り
今日から、ほっちのロッヂで過ごさせてもらっています。
続けられるかわからないけど、記録できる日はnoteに記録していこうと思います。
今日の感情:不安・焦り
先月1週間の感じ手・伝え手で来た時は、ほっちのロッヂの全体の雰囲気を感じることが目的だった。
なので、ロッヂの中を自由に行き来して、たたずんだり、子どもと居合わせたり、自由に過ごしながらロッヂを感じていた。
今回は、3か月という期間、感じ手と働き手の間くらいの立ち位置。
私はどうしてここにいるのか、なにができて、何ができないのか、私だからできることがあるのか、3か月でどうなっていたいのか。
私がそれを表現できていないし、ほかの働き手に伝えることができていない。
微妙な立ち位置だから、みなさんと距離感をつかめない。
私は、なにか役割を見つけなくちゃ、役に立たなくちゃと、不安や焦りを感じていた。
自分がそういう微妙な感じのままで、ここの働き手に受け止めてもらえるのかも不安があった。
その焦りが、子どもとの関わりにでたかもしれない。
食事中の子どもや介助の様子を見ていたくて、食事している子どものとなりでじっと観察していたり、
一人になっている子どもに気づいて近寄ることができていなかったり。
子どもとの時間を心から楽しめなかった。
子どものことを知りたい、近づきたい、できることを増やしたい、という自分本位の気持ちのあまり、子どもはどう感じるか、という想像力が足りなかった。
確かに専門的なケアが必要な子どもではあるけれど、人として、人間として大切にすべき関わり方があったはず。
目の前の子ども、目の前の人がどんな背景・状況だとしても、真剣に誠実に大切に向き合うことは変わらないはず。
自分にできることは少ない。見えている世界もほかの働き手さんよりかなり狭い。
でも、焦らずに、目の前の子どもとの時間を楽しむ。何かが届いているはずだし、何かを伝えようとしているはずなので、
そこに本気で向き合っていくことしかできない。
子どもに想いが伝わらない、受け取れないのは、つらい。それは私だけじゃない、子どももかもしれない。時間はかかるけど、関係を築く中で、自分が変わっていくしかない。
この場で、私は私らしく、私のペースで、自分を表現していこう。自分の存在を生かしていこう。
それをさせてくれる場所ではあるはずだから。
明日も頑張ります。
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