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金融星座観測 特別コーギー

↑↑↑ 金融星座観測について補足


「こんにちは!
今日は、講師をお招きし、金融星座観測 第1星系から第9星系のまとめとして特別講義をして頂きたいと思います。」

「さっそくですが、本日の講師は、NASAじゃなくて、NISAA(ニサー?)の名誉顧問代理補佐であるロヂャース先生です!」

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どうも、ロヂャースです。
先祖が英国から移住し、私で10代目なので、
「ワン・テンス」です。
私の講義は「傾聴と対話」を重視したいので、
「手短」に話します。

(犬だからワン?10分の1だからテンス?コーギーだから講義?手短って全部ウェリッシュ・コーギーの伏線ボケなのかな?とりあえずスルーしよう)

「えーっと最初に、ロヂャース先生の所属されている「NISAA」の活動と、「名誉顧問代理補佐」というお仕事について教えていただけますか。」
はい。
まず「NISAA」は「Nations Instetute
 of Starzone Asterism Association」が
 正式名称です。
ざっくり言うと星系の国際研究機関と思ってください。

次に、私は、肩書きにこだわらない主義なので、
気にしないでください。 
(ニコッ)

「あ、あ、ありがとうございました。」
(ネーミングが中2か?
 いろいろツッコミたいけど咬まれそうだから、先にいこう)

「では続いて、本観測の対象である「星系」ついて教えてください。」
はい。
一般的に星系は、「恒星系」「連星系」「惑星系」の
3つに分類されます。

(1)恒星系
  「恒星系」というのは、多数の恒星が重力で結び
 ついている星系のことです。
 多数の恒星があるので、星団や銀河と呼ばれること
 もあります。
 

恒星系

                            引用画像 国立天文台

https://www.nao.ac.jp/gallery/weekly/2017/20170829-alma.html

大きな光点が複数あり、安定した軌道を持つ
という意味では「先進国関連」の金融商品が
当てはまることが多いように思います。

「ということは、これまで観測した星系でいうと第1星系(先進国株式)、第4星系(先進国債券)、第7星系(先進国RIET)などは恒星系ですね。」
ええ。そうですね。
次です。

(2)連星系
  「連星系」とは、文字のとおり2個~3個の恒星
 からなる星系です。
 重力が安定しているので、恒星は共通の重心の
 周りを公転しています。

連星系

                       引用画像 AastroArts

https://www.astroarts.co.jp/article/hl/a/11242_hr6819

2個~3個の恒星が同じような軌道を公転するという
意味では「新興国関連」の金融商品がが当てはまる
ことが多いように思います。

「なるほど。これまで観測した星系でいうと第2星系(新興国株式)、第5星系(新興国債券)、第8星系(新興国RIET)などが連星系ですね。」
そうです。
重力(景気)に影響されやすいという特徴もありますね。
それでは最後です。

(3)惑星系
  「惑星系」とは、1つの恒星のまわりに複数の惑星が
  ある星系のことです。
  まさに私たちの住む地球をふくんだこの「太陽系」
  こそが「惑星系」です。


  ・・・・ちょっと休憩します。

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(自由か。いきなり寝っ転がるなーー!)

「いやいや(汗)
先生がんばってください!もう後半に入りますから。」
ふーっ(ため息)
では、気を取り直して。

1つの恒星(軸)を中心に安定的でコンパクトな軌道を
持つという意味では「日本国内関連」の金融商品が
当てはまることが多いように思います。

「なるほど。これまで観測した星系でいうと第3星系(日本国株式)、第6星系(日本国債券)、第9星系(J-RIET)などが惑星系に分類できますね。ありがとうございました。」

「では、『金融商品の特徴からみた星座の紹介』にテーマを変えまして、引き続き、ロヂャース先生に解説して頂きたいと思います。」


はい。
「金融商品の特徴からみた星座」ということですが、
まずは恒星の動きである「リターン軌道」と「リスク軌道」
についてまとめます。

「リターン軌道」とは縦の動きです。
その先に「ホワイトホール」があります。

「リスク軌道」とは横の動きです。
その先は「ブラックホール」です。

以下の図のように考えてみてください。

リスク・リターン

        加工・引用画像 りそな銀行

https://www.resonabank.co.jp/specialty_dcrobo/description.html



「なるほど。こうみるとホワイトホールは「FIRE(Financial Independence, Retire Early)宙域」、ブラックホールは「ZERO(暗礁)宙域」へと続く入口にも見えますね。」


その通りです。

軌道は重力の影響を受けて変わることがあるので、定点
観測する必要があります。
リターン軌道で安定していたはずが、急にリスク軌道の
動きが強まることもあるのです。

重力の変動は誰にも予測できません。。。

「確かに。四季よって私たちが観える星座は変わっていきますもんね。」

「それでは、重力の予測ができないとして『株式』、『債券』、『RIET』について、どのような星座を参考に観測すればよいでしょうか?」
はい。
まず「株式」については、短期的に変動があるという
意味で上下に動きのある星座が当てはまることが多い
ように思います。

例えば「しし座」のような。

アルギエバ=先進国
レグルス=新興国
デネボラ=日本

しし座

  引用画像 スタディスタイル★自然学習館


次に「債券」は、大きな光点が四方に散光し、安定している
星座が当てはまることが多いように思います。

例えば「オリオン座」のような。

ベテルギウス=先進国
リゲル=新興国
M42=日本

オリオン座

   引用画像 スタディスタイル★自然学習館

https://www.study-style.com/seiza/Ori.html


最後に「RIET」は、中期的に大きな変動があるという
意味で左右に広がる星座が当てはまることが多いように
思います。

例えば「ヘルクレス座」のような。

コルネフォロス=先進国
ラス・アルケディ=新興国
M13=日本 

ヘルクレス座

  引用画像 スタディスタイル★自然学習館

https://www.study-style.com/seiza/Her.html



「ロヂャース先生ありがとうございました。私たちひとりひとりが自分の金融商品(クロス)を見守っていくことが大切ですね。」
(個人的にはビートエックスも捨てがたいです)
さようなら~

(NO)ごはん


もし宜しければサポートを頂けるとうれしいです☆