2021/02/02記事 警察官→格闘家(2022/1/8追記)
43歳という年齢に驚きます。
警察官から格闘家への転身も驚きます。
ただ、ご本人としては自然の帰結なのかも知れませんね。
自分の人生を生きる関根“シュレック”秀樹さんが1つでも多く試合に出れますように!!
記事にある「人生を楽しむ」という感覚は、多くの日本人にとって「対極の価値観」のように思います。日本は【就学→進学→就職→結婚】が幸せの価値観・条件としてパッケージと化していますよね(笑)
経済的な要因や親御さんの意向は、子どもの進路決定に大きく影響します。可能性があれば、子供でも大人でもチャレンジできる仕組みが広がることが、社会を豊かにするキーワードだと考えます。
また日本はあらゆるものが管理優先で平準化・画一化しているので、変化の時代においては閉塞感のようなものを感じます。平準化・画一化すべきは人ではなくてツールや設備ではないでしょうか。
学校でいえば【クラス・進級・進学・転校・編入・学部転向など】、会社でいえば【中途採用・担当変更・部署異動・休職・復職など】、社会全体では【転職・留学・社会復帰・ボランティアなど】。
エスカレーターではなくて「ジャンプ」「リスタート」のほうがワクワクしません?
一度、レッテルを貼られると、まるで十字架を背負ったような扱いになるのもリスタートを邪魔しています。
例えば、少年院に入った人が大人になって改心し、議員になってもいいじゃないですか。もちろん、関根さんと逆パターンで、格闘家から警察官を目指すのも全然ありですよね。大事なのは、私たち一人ひとりが社会との関わりを考えることだと思います。
【追記】
関根さんは、2021年大晦日の格闘技イベント「RAIZIN」に出場し、大技ジャーマンスープレックスをきめて、TKO勝ちしたそうです!!
おめでとうございます☆
#つぶやき #プロレス#キャリアチェンジ
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