2021/3/20記事 東大卒→陸幕長


陸上自衛隊のトップである陸上幕僚長が、ついに防衛大学校出身者以外の人物が就任するとのことです。
(幕僚長は、旧陸軍の参謀総長にあたる。ちなみに自衛隊のトップは防衛大臣、最高指揮官は内閣総理大臣)

よほど吉田さんが優秀な方なのでしょう。これからに期待です☆

戦前の教訓を活かし、人材活用が偏向しないようになればと思いますが、今回はなかなか思い切った人事ですね。

旧陸海軍では、学校の卒業年度で人事評価や異動が行われていました。同じような教科課程を修了しているのに理不尽ですし、どう考えても合理的ではないと思います。
その結果、専任経験がないのに航空部隊の指揮官になったり、無謀な作戦を立てて数多の将兵を失ったり。。。悲惨な例は沢山あります。

といいつつ、企業でもそういう面は残ってますよね。何年入社とか、出身校とか(;^ω^)

クラウドの進化でマルチ評価が進んでいけば、さまざまな評価要素を可視化して、人材を『人財』にできるようになると信じたいです!





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